平成28年度 市町村社協職員研修会

3月2日、春日市クローバープラザで「施設と協働した公益的活動の仕組みを考える研修会」に参加しました。

午前中は、「地域における公益的な取り組みにおける社会福祉法人の役割と社会福祉法人・施設との連携・協働のあり方について」と題して、文京学院大学の中島修さんから、話を聞きました。
国が示す福祉ビジョンや一億総活躍プラン、我が事・丸ごとの地域づくりに触れられ、 行政や各関係機関、社会福祉法人が、縦割りではなくネットワークをつくっていくことの大切さや共生社会に向けた包括的相談支援体制が求められてる事などを学びました。
その後、福岡県社協から、ふくおかライフレスキュー事業の目的や役割などについて説明を受け、今後の進め方を確認しました。

午後からは、モデル事業に取り組んだ5つの市と町(大牟田市、浮羽市、嘉麻市、上毛町、糸島市)から実践報告が行われ、本会からは木原が、かま福祉ネットワーク委員会の取り組みを報告しました。
その後、グループに分かれて地域にどのようなニーズがあるのか、社会福祉法人と連携した個別課題への方策などを話し合い、課題を共有しながら、広域にわたるネットワークの意義を深めました。

広報紙えがおNo133発行

今日は、広報紙えがおを発行しました。
表紙は、嘉穂小学校で2月10日に撮影したものです。ちょうど、雪合戦をしているところにおじゃましたので、気づいたら標的になっていました。たくさん雪遊びができて、とっても楽しそうでしたよ。下記からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

EPSON MFP image

http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
表紙・・・雪遊びで元気いっぱい~嘉穂小学校~
p2~3・・・協議体に向けての一歩、協議体の名称
p4・・・生活支援コーディネーター研修in沖縄、おしゃべりサロン
p5・・・今月のブログ、成年後見Q&A
p6・・・ボランティア行事用保険のご案内、ボランティア・イベント情報
p7・・・今月の一冊、 炭鉱の記憶、4月の総合相談
p8・・・へお瀬尾28年度市民後見人養成講座閉講、指定葬祭場紹介
p9・・・寄附・香典返し、会員会費お礼、山田ふれあいハウスからのお知らせ
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

小学生のサポーター誕生^_^

今日は、熊ケ畑小学校にお邪魔し、3、4年生の5時間目の授業で、認知症サポーター養成講座を行いました。
テキストやDVDでなぜ認知症になるのか、どんなことに困るのかを話し、その後は、認知症について、一緒に考えました。ご飯を食べた後に「ご飯食べてないよ、まだ?」と言われたらどうするかという質問には、「ちょっと待ってねと優しく言う」と答えていました。
最後に真剣に講座を受講した児童のみなさんにオレンジリングを手渡しました。
可愛い認知症サポーターの今後の活躍が楽しみです♪

ボランティア情報

 春休み期間中のボランティア情報をご紹介します。
 本会が実施する障がい児日中一時支援事業で、子どもたちと一緒に遊んでいただける方を募集しています。

 日時:平成29年3月18日(土)~平成29年4月5日(水)
    8時30分~17時
    ※日曜日は除きます。ご都合の良い時間帯だけで構いません。
 場所:嘉麻北日中一時支援事業所(嘉麻市鴨生339)
 内容:障がいのある子どもたちの遊び相手、宿題の補助など
 備考:動きやすい服装や時間帯によってはお弁当、飲み物をご準備ください。

【お問い合わせ】かまボランティア・市民活動センター 電話 0948-42-0751

協議体のパンフレット作成中!

早いもので2017年になって、約2ヵ月が経とうとしていますね。寒さも和らぎ、温かな季節が待ち遠しいです。
さて、現在、協議体を説明したパンフレットの作成に取りかかっています。
昨年の4月から協議体についての勉強会に参加してきた市民のみなさんの意見を取り込みながら、わかりやすく説明できたらいいなと思っています(*^^*)
出来上がったら、またここでご紹介します!

*第12回協議体についての勉強会*
〈日時〉3月3日(金)  13:30~15:30
〈場所〉人権啓発センターあかつき
今年度最後の、協議体についての勉強会です。ぜひ、ご参加下さい!

空き家管理住まいるサービス

嘉麻市社会福祉協議会では、市内の空き家を適切に管理していくことで、皆さんに安心をお届けする「空き家管理住まいるサービス」を実施しています。
現在、10軒の空き家を管理し、毎月の基本サービスのほか、ご希望に応じて、草刈りなどのオプションサービスも行っています。
嘉麻市内にある空き家の管理でお悩みの方は、ぜひご利用ください。なお、利用条件など詳しい内容については、お気軽に下記までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

第11回支援調整会議

かま自立相談支援センターでは、生活上の悩みや経済的な困りごとなどについて、相談支援員があなたと一緒に問題を整理し、どうしたらいいかを考え、解決に向けてサポートしています。

今日は、関係機関が集って、第11回目の支援調整会議を開催しました。相談者と一緒に作成したプランが課題解決に向けた内容になっているか、目標達成に向けて適切かなどを検討し、4件のプランが承認されました。

平成28年度 かま支えあいサポーター養成研修

2月23日、今日は、福岡県が主催している生活支援コーディネーター養成研修の講師をお招きし、かま支えあいサポーター養成研修を開催しました。

午前中は、福岡市社会福祉協議会地域福祉部の藤田博久さんから、地域包括ケアシステムや総合事業、福岡市の取り組み等について、福津市高齢者サービス課の朝長弘美さんからは、高齢者の心身の理解を深めながら、協議体や地域ケア会議の役割について話していただきました。

午後からは、本会事務局長の木山淳一が、地域アセスメントの必要性や意義を説明したうえで、住民主体とは、その地域に住んでいるからこそ気づくAさんの暮らしの変化を発見し、コーディネーターと一緒に解決に向けて進めていくことだと話しました。

最後は、さわやか福祉財団の阿部かおりさん、竹下順一さんと一緒に1日の研修を振り返りました。

I 昨年4月から、協議体の勉強会を開催する中で、制度の難しさや今までにない新しい取り組みへの不安、地域の担い手となる人が不足している中で果たしてどこまでできるのかといった声もありましたが、今日の研修会に参加された方は、「我が事・丸ごと」の地域づくりに向けて、思いを新たにされたようでした。

最後に、参加された26名の方々に終了証をお渡し、研修会を終えました。

春の便り

毎月開催している協議体勉強会に参加されている方から、山田地区の梅林公園の梅が見ごろという情報を伺いました。
たくさんの方が訪れられているそうで、先日テレビでも、もうすぐ満開を迎える色づいた蕾を背に、笑顔で写真を撮っているところが流れていました。
今日は、明日の支えあいサポーター養成講座の会場準備で山田地区を通ったので、梅林公園まで行ってみたところ、とてもキレイな梅を見ることが出来ました♩
今日はあいにくの雨でしたが、また天気のいい日に行ってみたいと思います(^^)

ひきこもる気持ちを大切に

本会では、自宅中心の生活を送っているみなさんやご家族とともに、不登校やひきこもりについて考えるために、ひきこもり支援事業を行っています。社会に出る準備ができていないのに、無理に押し出す必要はないと考えており、悩みや気持ちを伺い、ご本人が望む暮らしについて一緒に考えます。
ご自宅への訪問も可能ですので、ぜひお声かけください。
「ひきこもりじゃないのに、周りからそう呼ばれている」、「今は、外に出ていきたくない」、「みんな、自分のことを全然わかってくれない」などなど、どんなことでも構いません。現在感じているいろいろな思いをお話しいただければと思います。
電話だけでなく、メールでの相談も受け付けしていますので、気軽にご連絡ください。

かまひきこもり相談支援センター 
0948-42-0751
メール tiiki@kama.syakyo.com

パンフレットはこちらからダウンロードできます。

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