以前、広報紙の「今月の笑顔」というコーナーで取材した方に、偶然お会いしました。
「広報紙に掲載されるのは恥ずかしかったけど、近所や親戚から見たよと声をかけてもらったり、懐かしい友達から電話が来たりと、思いがけない反響に、恥ずかしい反面嬉しかったよ」とおっしゃいました。
私まで、嬉しい気持ちになりました。
カテゴリー: 地域係
上臼井東のアセスメント
6月26日、上臼井東公民館にて行われた上臼井東ふれあいイキイキサロンにおじゃまして、みなさんから上臼井東行政区のことを教えてもらいました。
盆踊りや敬老会、年2回のお宮掃除を地域全体で続けており、サロンや子供会などの活動を通して交流の場を作っているとのことでした。
みなさんが組に加入しており、隣近所が把握しやすく、住民同士で草取りや買い物の手伝いなどのちょっとした助け合い活動も行われています。自主防災組織があり、台風や大雨の時には見守り活動をしてくれるので心強いが、地滑りの危険性が高い琴平山がそばにあるので怖いと話されました。
また道の駅うすいやコメリ、コスモスやコンビニが近くに揃っているので利便性が高いが、若い人たちが外に出ていくので、必然的にお年寄りが増えており、最近はバスの本数も減り不安を感じるとの意見がありました。
短い時間でしたが、たくさんのことを教えてもらいました。

嘉麻市認知症家族の集い こころ音の会 6月
6月23日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、2名が参加されました。
本日は認知症サポータ養成講座のDVD交通機関編とスーパーマーケット編を見ながら、対応の仕方について勉強しました。店内に置いてあるお菓子を勝手に食べたら、同じ商品を何度も購入したら、改札口で迷子になったらなどを想定して、解説がありました。次々に質問したり、話を遮ったり、後ろから声をかけたりするのはよくなく、心にゆとりをもちながらゆっくり話し、同じ言葉をくりかえしたり、相槌を打つことで理解されていると思い安心して心を開くそうです。否定することなく認知症の方の尊厳を守ることを意識して接することが大切だと学びました。
今後ついて、何か起こった場合は家族や地域包括支援センターなどと連携をとれるような仕組みを作っていく必要があるそうです。普段は話し合いながら情報交換をしていますが、教材となるDVDや資料などを持ってきて認知症について学んでいくこともいいと提案がありました。
次回の日時は以下の通りです。事前申し込みは必要ありません。不安や悩みを抱えている方同士で、ご自身の思いを話してみませんか。お気軽にご参加ください。
次回日時:7月28日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
むつみの会 陶芸教室
6月21日(木)上山田住民ホールで行われている陶芸教室におじゃましました。毎年の恒例行事となっている教室。初回は、箸置きづくりから始まり現在は、お皿や花瓶、茶碗に湯のみなど、みなさん思い思いの作品を制作されてました。伺った日は形作りで、来月に色付けをするとのことでした。制作中は真剣そのものですが、「それじゃ、焼酎がこぼれるよ。」「先生こっちこっちー」などの声が行き交い、和気あいあいの雰囲気でした。作品は、文化祭に展示予定とのことでした。出来上がりが楽しみです(^^)

あっとふるやまだ③
6月19日(火)、山田生涯学習館で第3回あっとふるやまだを開催し、12名が参加しました。

ローソンの方から、全国で取り組んでいる移動販売について話を伺い、山田校区で話し合ってきた内容を伝えました。
サロンや地域の行事など、人が集まる場所や高齢者が多いと思われる団地の集会所などでの開催が良いのではないかとの意見がありました。地元の商店とも話し合いの場が設けられることになっているそうなので、結果を教えてもらいながら、今後の方向性を考えていきたいと思います。
次回は平成30年7月17日(火)13時30分から、尾浦第一集会所で開催します。ぜひお越しください(^^)
花えがお
先日、40周年記念公園に立ち寄ると、花えがおのメンバーさんが花壇の整備をされていました。早朝、竹林からとってきた竹を支柱にし、高く伸びたグラジオラスが倒れないよう、ひもで括ります。今年も6月1日の慰霊祭に来られた方々をたくさんの花で迎え、たいへん喜んでもらえたようです。

碓井小学校田植え
6月15日(金)、坂田雅量さん指導のもと、碓井小学校で田植えが行われました。5月に種をまき30cm近く育った苗を手に持ちながら、水を張り代掻きした田んぼに入ります。一歩足を入れると、経験したことのない感触に「ワー」「キャー」と声が上がります。先生たちが田んぼの端から端まで張ったひもを目印に、印に合わせて苗を植えます。笛の音に合わせ一歩下がり、次の笛で苗を植える動作を繰り返すと、坂田さんから「泥にさすように植えなさい」と声がかかります。水が多い場所の苗が倒れたり、株の量が多かったり、様々な個性が現れます。繰り返していくうちにみんなで協力し合い、チームワークも出て、植えた列も揃っていきました。機械がなかった時代の田植えを体験し、子どもたちは米作りの大変さを学んだようです。

嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」定例会6月
6月14日(木)、嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、10名が参加しました。
介護経験のある新しい方が1名参加されました。
参加者同士で自己紹介したあとに、それぞれの介護に対する思いを話し合いました。「好きな食べ物は覚えていることが多いので、大きな子どもと思えばいい。そういった大胆な発想も介護をしていくうえでは重要」と、経験者ならではの思いを話されました
また、来月開催するリフレッシュ事業を紹介しました。「行事への参加は、考えるだけでワクワクする。時には羽根を伸ばすのもいいね」と、楽しいイメージを膨らませました。
次回、嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」 定例会
日時:8月9日(木)13:00~15:00
場所:稲築住民センター
在宅で介護されている方々が、いろんな情報交換を通じて、楽しくリフレッシュしています。興味のある方は下記まで連絡お願いします。
0948-42-0751
具島 ふれあい・いきいきサロン グーの会
6月13日(水)具島公民館でふれあいいきいきサロン「グーの会」が開催され、約12名の方が参加されていました。
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「安心して外出するためのリハビリ」という内容で、午前中は血圧測定のあと、鎌田病院の職員が「頻尿と尿失禁について」「杖の付き方について」をテーマに話され、むくみをとるマッサージを教えてもらいました。
その後、参加したみなさんに具島の良いところを教えてもらいました。多世代で生活する世帯が多く、子どもの数も多いことや地域の集まりに参加する人も多いなど、地域の強みが分かりました。

午後からは、みなさんで近くのお宅の紫陽花を見せてもらい、お話にも花が咲いていました。

