広報紙えがおNo.144発行

 本日、広報紙えがお144号を発行しました。
今号はヤギと触れ合う明見保育園の子どもたちから始まります。表紙から元気な声が伝わればと思います。
その他、下記のような内容を掲載していますので是非ご覧ください♪♪

EPSON MFP image

表紙・・・~明見保育園~ヤギとの触れ合い
p2・・・なつきちゃんひがし(稲築東地区協議体)、あっとふるやまだ(山田地区協議体)
p3・・・今月のブログ(献鮭祭のはなし、平成29年度赤い羽根共同募金キャッチフレーズ表彰式)、成年後見Q&A
p4・・・冬のイベント紹介(餅つき大会の様子)、冬休みボランティア体験(嘉麻北日中一時支援事業所)
p5・・・今月のえがお、3月の総合相談、ご案内
p6・・・かまボランティア・市民活動センター情報(馬見山初日の出登山)、ボランティア募集情報
p7・・・ 今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・山田ふれあいハウスからのお知らせ、出前講座のご案内、指定葬祭場紹介
p9・・・香典返し・寄付、会員会費お礼
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

嘉麻市社協のホームページからもご覧になれます(^^♪
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

嘉麻市碓井囲碁クラブ

 1月31日、琴平公民館で開催されている嘉麻市碓井囲碁クラブにお邪魔しました。このクラブは、囲碁を通じての地域住民の交流の場を目的として発足され、現在は市外からの参加者もいらっしゃいます。
 世間話を楽しみながら真剣な眼差しで囲碁を打ち、「うまいね」「そうくるとは思わなかった」など楽しまれていました。参加者に話を伺うと、「ここにきてから楽しみが増えた。何か趣味を持つことはいいことだね」「話し相手ができて人脈が広がり、囲碁の腕もあがった。まさに一石二鳥だよ」と、笑顔で話されていました。
 趣味を通じて地域の方々がつながっている素敵な場となっていました。

鴨生第二行政区ふれあいいきいきサロン

先日、鴨生第二公民館で行われていたふれあいいきいきサロンにおじゃましました。

パン食い競争の後に、もちつき大会でついた餅が入ったぜんざい、豚汁、焼き魚など、体が温まる料理をみんなでいただきました。
約30名の方が参加されており、とても賑わっている様子に驚いていると、「普段は40名以上参加しているよ。今日は少ない方だよ」と教えてもらいました。
「ここに月に1回来るだけでも運動になるし、ごはんもみんなで食べるから美味しい」と話され、地域のつながりを感じる時間となりました。

出前講座のご案内

本会では、地域の集まりやサロン等で、出前講座を行なっています、料金は無料です。平日以外でも実施できますので、お気軽にお声かけください(^ ^)♪

(講座の内容)
・社協って何しようと?
嘉麻市社協がどんなことをしているか詳しく説明します
・いつまでも住み慣れた地域で暮らしたい
誰もが排除されず、その人らしく生き生きをした生活を営むことができる地域づくりをみなさんと一緒に考えます
・かまこさんのお悩み解決
電子紙芝居で成年後見制度について話します
・映画上映会
昔懐かしい映画のDVDと機器の貸し出しをしています

【申し込み先】
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

こころ音(ね)の会 平成30年1月

 1月27日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、4名が参加しました。
Aさんから、「最近、夫の言葉がきつくなって、ついつい感情的になり強く言ってしまう。また、お酒の量が増えてきて心配だ」との相談がありました。
参加者からは、聞き上手になることが大切だけど長期戦なので、時には感情的になってしまうこともある。でも、気にしないことやご本人の楽しみを残しながらも、かかりつけ医に相談するなど、健康を維持できるようなサポートも必要だとの意見がありました。
 また、GPS内臓シューズやCUBE型の見守りカメラなど、徘徊や介護に役立つ新しい製品があるとの情報があり、業者に来てもらったらどうかとの声があり、進めていくことになりました。
次回の開催は下記のとおりです。ぜひ、ご参加ください。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」
日時:2月24日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
認知症の方を介護しているご家族が集まり、お互いの体験や情報を交換しています。

来年度に向けて

地域の方と顔の見える関係をつくっていきたい。もっと地域の方々の声を聞きたいとの思いから、行政区長さんにお会いして、地域にある活動の場を教えてもらったり、協議体の開催について相談したりしています。
サロン以外にも、囲碁やフラダンス、お茶飲み会などの集まりの場があることや出会った人から炭鉱が栄えていた頃の話が聞けたりと、思いがけない発見がありました。
改めて、アウトリーチの大切さを実感するとともに、もっともっとこの繋がりを広げていければいいなと思います。

稲築地区福祉推進員 第1ブロック懇談会

1月23日(火)、稲築地区福祉推進員 第1ブロック懇談会を才田第二公民館で開催し、3名の福祉推進員さんが参加されました。
各地区の活動状況を伺うと、老人会やサロンなどの行事が活発な地区もあれば、住宅が点在しているため、人が集まりにくくて老人会やサロンを開くことができない。辛うじて敬老会と公民館や神社の清掃活動を、年に数回行うことができていると話された地区もありました。
各地区に共通して、若い世代の参加が少ないとの悩みがあり、福祉推進員をはじめとする地域の役を担える人材を育成することが大切だとの意見がありました。
さらに一人暮らしの高齢者の安否確認を徹底することも確認し合いました。
福祉推進員のみなさんが、ご自分の担当地区を、高齢の方が暮らしやすい地区にするにはどうすれば良いかと苦慮しておられる様子が、言葉の端々から窺えました。
私も社協職員として、誰もが安心して暮らせる地域を目指して、地域の方と一緒に努めていきたいと思います。

梅の花発見

1月23日、訪問したお宅の庭先に、梅の花を見つけました。先週から暖かい日が続き、みるみるうちにつぼみが膨らみ開花したそうです。今日は気温が下がり明日も雪の予報ですが、かわいらしい花を見つけると心がほっこりします。肩をすくめ、「さむいですね~」が挨拶のように言葉を交わす日々が続いていますが、確実に春が近づいているのだと実感しました。

認知症サポーター養成講座

1月22日(月)、下山田小学校にお邪魔して、5年生の授業で認知症サポーター養成講座を行いました。

テキストを使って認知症について学んだり、個人ワークを取り入れながら、「共に生きる」をテーマに、みんなで考えました。
特別なことをするのではなく、日頃から自分たちがしている挨拶や友達を思いやる心を、地域へ向けて広げていくことが大切なんだということに気づきました。
最後に、認知症サポーターとなったみなさんに、オレンジリングを手渡しました。誰もが住み慣れた地域で暮らしていくために、小さなサポーター達がとても大きく、頼もしく感じました。

みそ作り

1月21日、碓井地区公民館で開催されたみそ作り教室に参加しました。
碓井地区公民館では、地域の子どもたちを対象にした保護者と参加できるイベントや小中学校と連携した行事を定期的に企画されています。
今日は、碓井在住の鹿江さんと浦部さんに教えてもらいながら、子ども達は蒸した大豆と塩きり麹を混ぜたり丸めたりと、その感触を楽しんでいました。
みそは、24時間365日休まず発酵を続け、お盆を過ぎる頃にやっと食べられるそうです。2週間に1回は、みその状態を確認し、カビが生えていないか、色はどうかなどを確認します。美味しいみそができあがる楽しみができました。
最後は、昨年のみそを使って豚汁を作りました。包丁を使って野菜を切ったり、火で炒めたり、普段できない経験をたくさんしました。
公民館が地域を繋ぐ拠点になるといいなぁと感じました。