6月4日(日)、稲築地区の福祉推進員定例会をしました。
参加者は18名でした。
地域の活動で気になることや嘉麻市社会福祉協議会の会員の募集、協議体の活動についてを話し合いました。
その話の中で、「サロンに歩いてくることができない方や外に出たがらなくなった方にどのような声掛けをしたら良いか」という意見や、「サロンを手伝いに来てくださる方が高齢になり、運営が難しくなってきている」という意見がありました。
また、人と話すことが介護予防につながるのではないかとの話もありました。
サロンの参加者が減ってきており、参加したくてもできない人がいるため、その方たちがどうやったら参加できるのかを考えていく必要があると感じました。
カテゴリー: 地域係
社協だよりえがお発行
6月1日、社協だよりえがおNo.136を発行しました。
表紙の写真は、坂本写真館さんが、ドローンを使って撮影していただきました。貴重な写真です。下記からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
表紙・・・230名で嘉穂アルプスを制覇~馬見山 山開き~
p2・・・いつまでも住み慣れた地域で暮らしていくために(第1回協議体)
p3・・・社会福祉法人の地域貢献、成年後見Q&A、社協だよりクイズ
p4・・・今月のブログ
p5・・・コラム交差点、ご案内
p6・・・馬見山山開きに参加しました、ボランティア・イベント情報
p7・・・ 今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・山田ふれあいハウスからのお知らせ、筑豊ブロック連絡協議会総会、指定葬祭場紹介
p9・・・寄附・香典返し、会員会費お礼、7月の総合相談
p10・・・ふるさとへの手紙、編集後記
普段の景色
6月2日(金)、今日は江星団地付近で待ち合わせをしていました。暖かくて気持ちの良い気候の中、5分程早く到着をしたので外で待っていると、モンシロチョウが沢山飛んでいました。
待ち合わせをしていた方とお会いをして、お話していると、緑や草花を見ながら散歩をしているとおっしゃっていました。
帰りがけに飛んでいるモンシロチョウを目で追っていると、足元に小さな色々な花が咲いていることや、もう紫陽花が咲いていること気がつきました。

人とお会いすることで、普段見つけようとしないものが見つけられた、良い時間となりました(^^)♪
山田の小富士 木城帝王山
5月27日、今日は、木城帝王山の美化環境保全会の活動を取材させてもらいました。
毎年、計画を立てて、安全に山登りを楽しんでもらいたいと登山道を整備れています。今年は、滑りやすい所に大きなくいを打ち、ロープで固定されていました。

また、頂上や登山口付近では、草刈りと草取りを行い、汗だくになりながら作業をされていました。
一緒に山登りさせてもらうと、標高214メートルなので、30分くらいで頂上に着きます。山田地区が見渡せる景色が広がっていました。

帝王山は、山の姿が富士山に似ていることから、山田小富士とも言われています。
特に新緑の美しい5月は、オススメです(*^‧^*)
嘉麻市認知症家族の集い
5月27日、今日は、山田ふれあいハウスにて、嘉麻市認知症家族の集いを開催しました。
以前と比べると情報網が広がり、各機関の相談窓口が増えたころから、相談できる機会は増えているそうです。実際に介護をしていて、疲れた時にすぐに話せる相手、共有できる相手がいることが大事ですとおっしゃっていました。
また、認知症サポーター養成講座についても話し、ご本人が地域で暮らすために必要な取り組みだと思うと話されていました。
家族会ができて一年が過ぎますが、なかなか参加者が増えません。そこで、今後は、輪を広めていくために、ホームページの作成に取りかかることになりました。
次回嘉麻市認知症家族の集い
日時:6月24日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
認知症の方を介護しているご家族が集まり、お互いの体験や情報を交換しています。参加をお待ちしています。
下臼井東西部サロン
5月26日(金)、今日は下臼井東 西部サロンにおじゃましました。60代から80代の12名が参加され、みなさんで得意な料理を作り、食事をしながら談笑されていました。
「ここにくることが私の生きがいだよ」「みんなと話すと笑顔になれる。人生、笑うことが大切だよ」と、月に2回開催されるサロンを楽しみにされています。
食後のお時間を頂き、体制整備事業や協議体の説明を行ったあとに、アンケート調査に協力して頂きました。「今は困ってないけど、車に乗れなくなったら買い物や病院に行くのに困る」「年齢と共に病気も増えるので心配」との話があり、3年後、5年後を見据えた地域づくりの大切さを改めて感じました。
碓井地区では本当に必要な仕組みを知るための調査を実施しています。協力して頂ける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
【連絡先】嘉麻市社会福祉協議会 電話 0948-42-0751 担当:藤井
筑ブロ事務局引き継ぎ
今日は、宮若市社協にお伺いし、27の市町村社協からなる筑豊ブロック市町村社協連絡協議会事務局の引継ぎをしました。
事務局として、2年間行ってきた内容を説明し、過去の事績も含めて書類をお渡ししました。
長いようであっという間の2年間でしたが、会員社協のみなさんのご協力をいただき、無事に終わることができたことをしみじみ感じました。大変でしたが、たくさんの学びがあった2年間でした。ホッとしました。
市民後見人養成講座 参加者募集
第5期市民後見人養成講座の参加者を募集しています。
http://kama.syakyo.com/siminkouken29.PDF
私たちが暮らす現代社会には、様々な手口による消費者被害や高齢者、障がい者への虐待などの出来事が数多く発生していて、そこに判断能力の低下があれば、その方たちを支存在が必要になります。
平成12年に介護保険制度とともに施行された成年後見制度ですが、年々申立件数が増加しています。
当初は、親族が後見人に選任される割合が高かったのですが、今日では、核家族化や家族関係の希薄化などにより親族による後見人の割合が減少し、第3者後見人による割合が高まっています。
そこで、判断能力が十分でない方の生活を市民のみなさんが身近な立場で支援する「市民後見人」の活動に期待が寄せられています。
身近な存在としての訪問やきめ細やかな支援は、ご本人との信頼関係をはぐくむと同時に、住民同士の支え合いの輪を広げ、かつ、地域福祉活動(社会貢献)の新たな形として注目されています。
ぜひ、ご参加ください。
嘉穂地域福祉推進委員会
5月19日(金)、嘉穂老人福祉センターで第30回 嘉穂地域福祉推進委員会を開催しました。
まず、委員長のあいさつがあり、つづいて委員会選出の本会理事の推薦について協議されました。その後、事務局から協議体、市民後見人養成講座の説明をしました。
「協議体は良いと思ったけど、どういった方法で地域のみなさんにお知らせをしているのか」
「市民後見人には誰でもなれるのか」 などの質問があがりました。
協議体については、まだ地域のみなさんに周知していただいていないのだと思います。協議体という地域づくりをする場があることを知っていただかなければと思いました。
なつきちゃんにし②
5月18日、稲築保健センターにて、第2回稲築西地区協議体「なつきちゃんにし」を開催しました。
今回は、前回の振り返りを行った後、他市で行っている予約乗り合いタクシーの仕組みについて報告させていただきました。
「嘉麻市にもあるといいね」といった声が多く、これまで話し合ってきたことをまとめ、パブリックコメントとして市に提出することになりました。
また、稲築西校区にある社会福祉法人に買い物時の送迎をお願いできないのかといった意見があり、かま福祉ネットワーク委員会にて声掛けをさせて頂き、今年度中にお試しで一度やってみようということになりました。
他にも、買い物をした際に配達してくれるお店をマップにまとめていこうとなり、みなさんから得た情報と、市、商工会からの情報を合わせて次回以降作成していくことになりました。
みなさんからたくさんの意見を聞くことができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

次回は、平成29年6月15日(木)10時~ 稲築保健センターで開催します。
