11月の心配ごと相談

11月の心配ごと相談を下記の日程で開設します。2名の相談員が地域のみなさんの抱える困りごと、心配ごとの相談に応じます。ぜひご利用ください。

(日時)
・11月14日(水) 13:00〜15:00
・11月28日(水)13:00〜15:00

いずれも稲築住民センターにて開設します。
※予約の必要はありませんので、会場にお越しくださり、社会福祉協議会事務局までお声かけください。先に相談されている方がいらっしゃる場合は、お待ちいただくことになりますので、ご了承ください。

第34回碓井地域福祉推進委員会

 10月29日(月)、第34回碓井地域福祉推進委員会を開催し7名が参加されました。日頃の活動の中で受けている相談や今後の地域づくりについて話し合いました。

 碓井地区では、福祉バスの便数が減っており、移動手段に困っている行政区があることやお店を継ぐ人がおらず将来お店が減る事が予測されているなどの課題があることが分かりました。
 また、7月の集中豪雨を機に、防災への意識が高まり、それを意識した地域づくりをしてみてはどうか。そのためには、現在の碓井の防災への取り組みについてまとめていくべきではないかとの声が多数ありましたので、調べていきながら委員のみなさんと地域作りを進めていきたいと思います。

琴平ヨガサークル

 10月27日(土)、琴平公民館にてヨガサークルが行われていると聞いてお邪魔しました。このヨガサークルは10年以上続いており、地域交流や健康維持を目的に行われています。8万ポーズある中から、参加者の体の調子に合わせてポーズを選んでおり、ヨガを通じて腰や膝の調子が良くなった方がいるそうです。
 
 参加者に感想を伺うと、「一週間の疲れが取れて、次の日の朝を快適に迎えられます」「最初は硬かった体も柔らくなってきて、今ではここに参加することが習慣になりましたよ」と、楽しそうに話してくれました。
 約50分ほどヨガを行い、終わった後は体が軽くなったように感じ、地域の皆さんと一緒に快適な時間を過ごす事ができました(^^)
 

嘉穂総合高校大隈城山校 リングプル贈呈式

 10月28日(日)、嘉穂益富城自然公園で行われた一夜城まつりの会場で、リングプル贈呈式が行われました。
 今年は約15㎏のリングプルを集めてくださり、嘉穂総合高校大隈城山校の生徒会のみなさんから本会の村上会長へリングプルを渡すとき、「みんなで協力して集めたので、ぜひ使ってください」と、力強く話している姿がとても頼もしく感じました。
 ご協力、ありがとうございました。

嘉麻市認知症家族の集い こころ音の会10月

10月27日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加しました。
ある参加者が、家族がアルツハイマー型認知症になり、物忘れや財布を盗られたなど、被害妄想も出てきて、対応に悩むことがある。更にひどくなっていけば、主治医に入院の相談をしようと思うが、罪悪感を感じると話がされました。
他の方が、無理しないことも大切ですよ。入院も選択肢のひとつだと思うし、見舞いに行ったら会えるから、そんなふうにに考えなくてもいいのではないですかと助言され、相談した方は、少し安心されていました。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今か抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話ししてみませんか。

次回の日時は以下の通りです。
日時:11月24日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス

第33回稲築地域福祉推進委員会

10月25日(木)、稲築地域福祉推進委員会を開催し、稲築地区の地域づくりや日頃から受けている相談について話し合いました。口春行政区のお助け隊や協議体全体会で公演いただいたNPOつえ絆クラブの取り組みを紹介し、近所同士で助け合えるしくみについて話し合いました。
これからも委員さんと情報を共有して地域づくりを進めて行きたいと思います。

すてきなお庭

訪問先のお庭でたくさんの花が咲いていて、とても綺麗だったので、許可をもらい写真を撮らせていただきました。
元気よく咲く花をみていると、元気をもらえた気持ちになるそうで、水やりや草取りが毎日の日課になっているそうです。
「私はご近所さんから、花咲かおばちゃんと言われるようになるまで、たくさんのお花を育てていきたい」と、楽しそうに話された姿がとても印象に残りました。

筑紫行政区でアセスメント

10月23日、筑紫行政区のミニデイにおじゃまして、地域のことを教えてもらいました。
いつも参加される方々が、通院や旅行のためお休みされており、区長さんや老人会の役員さんなど、地域で活躍されている方ばかりだったので、山田校区の協議体で話し合っている内容や移動販売についてお話しました。
筑紫行政区の中にも、買い物に困っているとの声はあるが、「一緒に買ってくるから言ってね」と声をかけても、遠慮からかお願いされることは少なく、移動販売を実施できるのであれば、まずはアンケート調査をやってみてはどうかとの意見が出ました。
調査内容や方法についても、組長さんに協力してもらったり、組に入っていない人のお宅には老人会の方が聞きとりに行っってはどうかなど、積極的な発言があり、活発な意見交換ができました。
行政区単位で協議体を開いたら、こんな感じになるんだと、わくわくした気持ちになりました。

ボランティア募集情報

 介護老人保健施設シルバーケア嘉穂では毎年恒例の秋まつりを今年も開催します。その際にボランティアをして下さる方を下記の通りに募集します。

日時:11月3日(土) 10:00~15:00
場所:シルバーケア嘉穂内(鴨生480-1)
内容:模擬店(たこ焼き店、焼きそば店)の販売のお手伝いなど
その他:動きやすい服装での参加
募集人数:2~3名程度
期限:10月31日(水)まで
お問い合わせ:かまボランティア・市民活動センター 0948‐42‐0751

平成30年度福岡県社会福祉大会

 1022日(月)平成30年度福岡県社会福祉大会に参加しました。 県内から1000人を超える社会福祉に携わる方たちの参加があり、表彰や記念講演が行われました。記念講演では「大規模災害に備えて〜今、私たちができること〜」と題して、認定NPO法人レスキューストックヤード代表理事の栗田暢之さんの講演がありました。

 講演では、被災地での被害の例や、現場での声を中心に災害時に私たちがとるべき行動について説明してもらいました。特に、地域のみなさんで助け合うためにも、日頃からおせっかいなくらい周りの人たちを気にかけることが大切だという事が印象に残りました。また、災害に備えるためにも、まずは地域づくりをすすめることが大切であると感じました。