嘉麻い隊うすい①

4月19日(金)、上臼井公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、4名が参加されました。
上臼井行政区では、子ども会や老人会、自主防災組織があり、5月5日に防災倉庫にある備品の使い方講座を行うそうです。その際に地域の困りごとをみなさんで共有し、日頃の関係づくりをしながら災害時に役立てたいと考えているそうです。
次に、昨年度から、支え合いの仕組みづくりについて話し合い、碓井校区にある福祉施設の意見交換を行ったことを共有しました。今後は相談窓口として、地域の福祉施設の協力が得られるようになるため、相談を受けた後の仕組みづくりを考えてみたいと提案しました。
残念ながら仕組みまではできませんでしたが、参加者からは、つながりをキーワードに「高齢者だけではなく学校とのつながりも必要ではないか」「子どもやその親とつながる仕組みづくりができるといいね。」などの意見が出ました。
次回も引き続き支え合いの仕組みづくりについて、話し合いを行うことになりました。

<次回>
5月17日(金)13:30~
飯田公民館
どなたでも参加できます。ぜひ、ご参加ください。

なつきちゃんにし①

4月18日、軽費老人ホーム稲穂園にて、第1回「なつきちゃんにし」を開催し、7名が参加しました。

稲築西校区では、見守りのしくみづくりについて、話を進めているところです。
山野第一ネットワーク委員会の見守り訪問活動、ラジオ体操が子どもから高齢者までの見守りにもつながっているとの話をみなさんと共有し、今後どのような形でしくみを作っていくかを話し合いました。
民生委員の活動をしていても、異性の一人暮らしの自宅には1人では行きづらいため、同性同士で訪問できるような体制にしてはどうかとの意見が出されました。
組長や区長を中心に動こうとすると、組内に入っていない人たちとつながることが難しいため、福祉施設やスーパー、人の協力を得ながら、地域で見守る目を増やすことができないかとの声もありました。
福祉施設や地域のみなさんに協力が得られないかどうか相談することになりました。

次回の「なつきちゃんにし」は、5月16日(木)13:30〜山野第二公民館で行います。
ぜひご参加ください。

なつきちゃんひがし①

4月18日(木)、鴨生町公民館にて2019年度第1回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、11名が参加されました。

鴨生町行政区では毎日ラジオ体操を行っています。先日、その最中に、靴を履かずに靴下で歩いている方を見かけ、様子がおかしいと思い警察に通報したそうです。結果的に、行方不明で捜索願いが出ていた方で、認知症で家がわからず帰れなくなっていたとのことでした。
また、毎朝行っていることもあり、登校中の小学生と顔見知りになり、挨拶を交わすようになるなど、子供の見守りにも繋がっています。
鴨生町行政区では、今後もラジオ体操の活動を活かして、見守りのしくみづくりについて考えていくことになりました。
次回は、5月16日(木)10時より平東公民館にて開催します。ぜひご参加ください。

第10回生活支援コーディネーター連絡会

4月17日、大刀洗町ドリームセンター展示ホールで開催された、第10回福岡県生活支援コーディネーター連絡会に参加しました。
県内の生活支援体制整備事業の実施状況についての情報提供があり、その後、各市町村から出された活動にあたっての課題と解決のための取り組み例を教えてもらいました。
グループワークでは、社協と行政の連携のあり方、通いの場から地域づくりにつなげる取り組みの過程を知りたいとの意見が出されていました。
また、地域づくりには福祉関係者以外の人がネットワークに入っているかどうかがポイントであるとの話がありました。
今回の連絡会をとおして、地域を歩きつつ、地域づくりを一緒に考えていく仲間を増やしていきたいなと感じました。

あっとふるやまだ①

2019年度になって初めての「あっとふるやまだ」を開催し、5名が参加しました。
地域のみなさんに協議体の趣旨を理解してもらい、たくさんの方に参加してもらうためにはどうしたらいいのか、また協議体での話し合いをどのように進めていくのかを話し合いました。
参加者のお一人から、知人の1人暮らしの女性が、高いところに収納しているものを取りたくて、たまたま訪問した郵便配達員さんに、手伝ってもらった話を聞き、困ったときに頼める仕組みづくりが必要ではないかとの声が上がりました。しかし、作業を手伝ってくれる人は見つけやすいが、相談を受け付けたりマッチングしたりする役割の担い手がいないため、参加した方がご存知の企業や人に、協力してもらえないか、また協議体に参加してもらえないか相談してみることにしました。
あっとふるやまだでは、今後支え合いの仕組み作りについて考えることにしました。

嘉穂ますます会①

4月15日(月)第1回協議体「嘉穂ますます会」を夢サイトかほで開催し、11名が参加しました。
今年度第1回目の協議体でしたので、昨年度の振り返りを行いました。
2月に、「移動販売があった方が良い」や「実態調査を行ったほうが良いのではないか」という意見あったため、実態調査について話し合いを行いました。平成29年度の調査では、移動のことを主に聞くアンケートを民生委員を中心に聞き取りを行ってもらいましたが、今回は買い物について、聞いてみたらどうかとの意見が出ました。
次回の嘉穂ますます会では、実態調査(案)などを、みなさんと一緒に考えていくことになりました。
また、寄せられている相談について「家に大きな木があり、落ちた葉っぱでご近所トラブルになっている。木を切りたいがどうしたらよいか」など教えてもらい、参加者のみなさんと一緒に共有しました。前回寄せられた「入院時のペットのお世話については、親族に相談して見てもらえるようになった」そうです。

(次回のお知らせ)
日時:5月20日(月)13:30~
場所:旧宮野小学校
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

熊本地震から3年

熊本では、3年前の今日前震が、2日後の16日に本震が発生し、震度7を観測した熊本地震が発生しました。
今日の新聞に仮設住宅の話題が掲載されていました。仮設住宅について調べてみると、昭和22年の災害救助法により制度化されたそうです。地震や豪雨、台風など大きな被害が発生するたびに建設されています。災害が起こるとまずは体育館や公民館などに避難しますが、プライベートな空間の確保が難しく、住宅を確保するまでの間は仮設住宅に入居される方がいらっしゃいます。
仮設住宅から住宅の再建に向けて、生活を立て直したり、孤立化を予防するために新たなコミュニティで地域活動を行ったり、衣食住だけでなく、仕事やローンなどの家計の問題や孤立、健康など様々な課題解決に向けた支援が必要になります。
日頃から、一つひとつの相談に真摯に向き合い、解決に向けて協働した支援を行っていなければ、災害などの非常事態に、対応できないでしょう。
改めて平常時の行動に、責任を持って行動したいと思います。

藤の花

先日、地域の方から藤の花が咲いたので見においでと声をかけてくださったのでお邪魔しました。Aさんは、足腰の痛みがあるものの、ゆっくり時間をかけながら庭の手入れを楽しんでいらっしゃいます。
満開まであと一歩といった感じでしたが、花の香りと蜂のブンブン飛ぶ音を聞きながら、清々しい時間を過ごしました。

フリースペースでカラオケ🎵

4月11日、寄ってこハウスでフリースペースを開催し3名が参加されました。

この日は、近くの社会福祉施設のカラオケルームをお借りし、カラオケに行きました。

久しぶりのカラオケの日で、楽しみにされていました。

カラオケを歌う時は、みなさん真剣な顔ですが、歌った後はスッキリした顔をされていました。

毎週、木曜日に寄ってこハウスでフリースペースを開催します。自宅中心の生活をしている方やそのご家族の居場所になれたらと開設しています。

ご相談は電話やメールで受け付けています。ご自宅に訪問することもできます(^-^)♪

TEL: 0948-42-0751
E-mail: tiiki@kama.syakyo.com

 

 

 

在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年4月

4月11日(木)、在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、8名が参加しました。
2019年度で初めての定例会であったため、改めて自己紹介をしてもらい、介護での体験や近況について報告してもらいました。
参加されたある方は、17年間夫の介護を行った事を話されました。夫を施設に入所させたくなく、自分で面倒を見てあげたかった一心で頑張って来られたそうです。
また、7月のリフレッシュ事業について話合いました。昨年は、温泉と食事でリラックスをしたので、今回は食事と買い物をして日頃の疲れを癒したいとの意見にまとまったため、それぞれ思いつく場所を考える事になりました。
今回は、現在介護をされている方の都合がつかず参加いただけませんでした。次回参加いただいた時には、介護をする上での悩み等をみなさんで共有してたいと思います。
次回の定例会は、下記の通りです。
嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」 定例会
日時:5月9日(木)13:00~15:00
場所:山田ふれあいハウス
在宅で介護されている方々が、いろんな情報交換を通じて、楽しくリフレッシュしています。