自宅中心の生活を送っているご本人とご家族のみなさまへ

かまひきこもり相談支援センターでは、自宅中心の生活を送っているご本人やご家族からの相談を受けています。
ご本人の悩みや気持ちについてお話を伺い、ご本人が望む暮らしについて一緒に考えていきたいと思います。
また、ご本人が社会に出る準備ができていないのに、無理に出る必要はないと考えています。
  「ひきこもりじゃないのに、周りからそう呼ばれている」
 「今は、外に出ていきたくない」
 「みんな、自分のことを全然わかってくれない」
などどんなことでも構いません。
 現在感じているいろいろな思いをお話しいただければと思います。

電話、メール、来所にて、相談を受けています。
ご自宅に伺うこともできます。

電話番号:0948-42-0751
メール:tiiki@kama.syakyo.com

恵比寿祭り

地域の方から、「今度の土日に鴨生町公民館でお祭りがあるよ」と教えてもらったのでおじゃましてきました。
お祭りでは、子どもからお年寄りまで様々な世代の方が参加していて、餅まきやステージでの出し物などがありました。
地域の行事が減少傾向にある中で、世代を超えて交流ができる場があることは貴重なため、今後もこのお祭りが続いてほしいなと感じました。

 

ボランティア保険

先日の台風19号の被害は広範囲に及び、土砂撤去や家屋の片付けなどのニーズが増えており、災害ボランティアの募集が始まっている市町村があります。ボランティアに行かれる際には、ボランティア活動保険への加入をお願いします。
ボランティア活動中における自身の怪我や他人の体や物に損害を与えてしまった場合など、万が一の事故を補償するものです。
●補償期間:加入日から2020年3月31日まで
※4月1日以降に加入された方は加入日の翌日からの適用となります。(今回の災害は大規模災害特例が適用され、加入申し込み手続きが完了した時点で適当されます)
●年間保険料:【基本タイプ】Aプラン350円 Bプラン510円
      【天災タイプ】Aプラン500円 Bプラン710円
※「天災タイプ」は基本プランに加え、地震・噴火・津波によるケガを補償するものです。台風などの風・水害によるケガや熱中症(日射病や熱射病)は「基本タイプ」で補償されます。

【お問い合わせ先・お申し込み先】
かまボランティア・市民活動センター 電話 0948-42-0751

ともに暮らす

先日Aさんの自宅を訪問したときに、みかん箱から顔を覗かせる可愛らしい猫に会い、写真を撮らせてもらいました。
猫や犬などのペットと一緒に暮らす多くの方が、「自分の子どもと同じだからね」「一人だと寂しいけれど、一緒にいると癒されるんよ」と話していたのを思い出しました。
本会では、ペットに関する近所トラブルでお困りの方、長期間の入院等でペットの世話ができず困っている方からの相談を受けることがありますが、飼い主が高齢で独居かつ身寄りもいない場合、やむを得ず離れなければならないケースもあります。災害時などは、ペットを連れて避難所に行けないということも考えられます。
お互いに元気なうちは気にならないかもしれませんが、ペットとともに暮らしている場合に起こりうる最悪の事態を考えてみることも大切だと感じました。

第12回福岡県生活支援コーディネーター連絡会

10月16日(水)、糸島市役所で開催された、第12回福岡県生活支援コーディネーター連絡会に参加しました。最初にうきは市と大木町の生活支援体制整備事業の取り組みが発表され、協議体の進め方を確認をしました。
その後のグループワークでは、地域ニーズの把握について話し合いました。ある市の方は、自治会を単位として福祉活動を組織的に行っている小地域福祉会の方たちが中心となって、70歳以上の高齢者を対象に訪問聞き取り調査を行った事を話されました。小地域福祉会のメンバーの中には民生委員の方もいて、顔見知りの関係の中で訪問調査を行う事で、細かいニーズの把握がしやすかったと話されました。
今日聞いた訪問聞き取り調査の方法は、今後調査を行う際の参考にしたいなと思いました。

協議体 全体会のご案内

平成29年4に発足した協議体は3年目を迎え、嘉麻市では5つの協議体が設置されています。協議体では、地域の公民館をまわって、地域の方と住んでいる地域のことや自分たちにできることを話し合っています。
今年も5つの協議体が集まる全体会を行いますので、ぜひご参加ください。

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日時 令和元年10月23日(水)13:30~15:30
場所 山田市民センター
参加費 無料
内容
第1部 各協議体の発表
第2部 先進地の取り組みを知ろう
「嬉野市ごましお健康くらぶ事業」の取り組み
第1層生活支援コーディネータ― 溝口 道昭さん(社会福祉法人済昭園 済昭園在宅介護支援センター )

今月の一冊

先日、ある市民の方が、「これ読んでみて」と、一冊の本を持ってきてくれました。
看取りの犬・文福の軌跡(著者 若山三千彦 発行所 東邦出版株式会社)です。
特別養護老人ホームさくらの里山科に暮らす高齢者とペット、職員とのふれあいが書かれています。ペットと一緒に暮らせる施設で、職員一人ひとりがそこに住む利用者のことを考え、最善を尽くす。また、犬の文福の不思議な力が引き起こす看取りの瞬間。15のエピソードは心温まるものばかりです。素敵な本との出会いでした。

台風で

台風第19号は、13日12時に北海道の南東海上で温帯低気圧に変わりました。この豪雨により河川の氾濫や堤防が決壊し、住宅地に水が流れ込み、たくさんの被害が報道されています。
犠牲になられた方に哀悼の意を表しますとともに被災されたみなさまにお見舞いを申し上げます。
テレビで報道されている衝撃的な映像に心を痛め、改めて災害の怖さを実感しています。本会では、今後情報収集を行いながら、私たちにできることを行っていきたいと思います。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年10月

10月10日(木)、在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し6名が参加しました。
先日の赤い羽根共同募金の街頭募金に参加者の方からもご協力をいただいたため、そのお礼をした後に感想を伺いました。昨年に引き続きご協力いただいた方からは、「毎年街頭に立つのが楽しみで、良いリフレッシュになりました」との意見がありました。

次回は、11月14日(木)13時より、山田ふれあいハウスで開催します。ぜひご参加ください。