フリースペース

10月24日(木)、寄ってこハウスでフリースペースを開催し、3名が参加しました。
Aさんが久しぶりに参加され、メンバーみなさんは、嬉しそうに会話されました。また、肩こりや腰痛予防のストレッチを行うなど、それぞれが自由な時間を過ごしました。
Bさんからは、福岡市で開催されたひきこもりを理解するための市民講演会に参加して、講師の話、ご家族やご本人の体験談を聞いて感じたことについて話がありました。今回の講演会を通じて、子どもとコミュニケーションをとることの大事さを再確認し、子どもの様子を見守りながら、声かけを行っているそうです。また、事前に講演会に参加することを子どもに伝え、参加後は資料をテーブルに置き子どもの目に触れるようにしていると話されました。

令和元年度 第2回 生活福祉資金事務説明会

1023日、クローバープラザで開催された令和元年度 2 生活福祉資金事務説明会に、職員2名が参加しました。

 生活福祉資金部 生活福祉資金課 大鶴啓行課長から教育支援資金・福祉費(技能習得費)についての話を聞き、基本的な考え方と借入申し込み時の留意事項を確認しました。

 その後、2020年度4月からスタートする高等教育の修学支援新制度の概要と高等学校等就学支援金制度改正における教育支援資金の対応について説明がありました。

 高等教育の修学支援新制度では、令和2年度より、大学・短期大学・専門学校等における授業料等の減免と、日本学生支援機構による給付型奨学金制度の対象者拡大が行われるとのことです。

奨学金が借りやすくなった一方で、生活福祉資金と併用することで、返済負担が大きくなる現状があります。就学者がどれくらいの負債を抱えて社会人をスタートするのかということをしっかり伝えたうえで、金額の設定をすることが重要だと再確認しました。

 

 

ふくおかライフレスキュー事業 令和元年度 サポート養成研修【2日目】

10月21日(月)、ふくおかライフレスキュー事業令和元年度サポーター養成研修【2日目】に参加しました。
最初に、事務局から事務手続きの方法について説明があった後に、グループワークと実践報告がありました。
グループワークでは、ある家族の事例を参考に、その家族に対して、どういった支援ができるのかという事を考えました。グループの中には様々な専門職の方がいて、その専門職ごとに得意とすることがあるため、意見交換をしながら支援の方向性を決めることはとても大切だと感じました。
実践報告では、2つの町の連絡会の方々が、それぞれこれまでライフレスキュー事業でどういった支援を行ってきたかを報告されました。中には、支援になかなか結び付かないケースなどもあり、支援の難しさを感じました。
今後、ライフレスキュー事業で支援を行う際には、今回学んだ事を参考にしたいなと思いました。

台風第19号災害義援金の募集について

記録的な大雨をもたらした台風第19号により、70人を超す犠牲者や4万件を超す住宅への浸水被害、鉄道や道路の寸断、河川の堤防の決壊など、17都県で甚大な被害がでています。中央共同募金会では、被災された方々を支援するため、災害義援金の募集を行うことになりました。
そこで、本会としても下記のとおり義援金の募集を行い、支援の一助につなげていきたいと考えています。
本日、市各総合庁舎内に募金箱を1つずつ設置させていただきましたので、皆さまのご協力をお願いいたします。


1. 募集期間 令和元年10月16日(水)~令和元年12月30(月)まで
2. 設置場所 市各総合庁舎内(稲築・碓井・山田・嘉穂)
3. お問い合わせ先 福岡県共同募金会嘉麻市支会 電話0948-20-5225


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※このようなポスターが目印です。

自宅中心の生活を送っているご本人とご家族のみなさまへ

かまひきこもり相談支援センターでは、自宅中心の生活を送っているご本人やご家族からの相談を受けています。
ご本人の悩みや気持ちについてお話を伺い、ご本人が望む暮らしについて一緒に考えていきたいと思います。
また、ご本人が社会に出る準備ができていないのに、無理に出る必要はないと考えています。
  「ひきこもりじゃないのに、周りからそう呼ばれている」
 「今は、外に出ていきたくない」
 「みんな、自分のことを全然わかってくれない」
などどんなことでも構いません。
 現在感じているいろいろな思いをお話しいただければと思います。

電話、メール、来所にて、相談を受けています。
ご自宅に伺うこともできます。

電話番号:0948-42-0751
メール:tiiki@kama.syakyo.com

恵比寿祭り

地域の方から、「今度の土日に鴨生町公民館でお祭りがあるよ」と教えてもらったのでおじゃましてきました。
お祭りでは、子どもからお年寄りまで様々な世代の方が参加していて、餅まきやステージでの出し物などがありました。
地域の行事が減少傾向にある中で、世代を超えて交流ができる場があることは貴重なため、今後もこのお祭りが続いてほしいなと感じました。

 

ボランティア保険

先日の台風19号の被害は広範囲に及び、土砂撤去や家屋の片付けなどのニーズが増えており、災害ボランティアの募集が始まっている市町村があります。ボランティアに行かれる際には、ボランティア活動保険への加入をお願いします。
ボランティア活動中における自身の怪我や他人の体や物に損害を与えてしまった場合など、万が一の事故を補償するものです。
●補償期間:加入日から2020年3月31日まで
※4月1日以降に加入された方は加入日の翌日からの適用となります。(今回の災害は大規模災害特例が適用され、加入申し込み手続きが完了した時点で適当されます)
●年間保険料:【基本タイプ】Aプラン350円 Bプラン510円
      【天災タイプ】Aプラン500円 Bプラン710円
※「天災タイプ」は基本プランに加え、地震・噴火・津波によるケガを補償するものです。台風などの風・水害によるケガや熱中症(日射病や熱射病)は「基本タイプ」で補償されます。

【お問い合わせ先・お申し込み先】
かまボランティア・市民活動センター 電話 0948-42-0751

ともに暮らす

先日Aさんの自宅を訪問したときに、みかん箱から顔を覗かせる可愛らしい猫に会い、写真を撮らせてもらいました。
猫や犬などのペットと一緒に暮らす多くの方が、「自分の子どもと同じだからね」「一人だと寂しいけれど、一緒にいると癒されるんよ」と話していたのを思い出しました。
本会では、ペットに関する近所トラブルでお困りの方、長期間の入院等でペットの世話ができず困っている方からの相談を受けることがありますが、飼い主が高齢で独居かつ身寄りもいない場合、やむを得ず離れなければならないケースもあります。災害時などは、ペットを連れて避難所に行けないということも考えられます。
お互いに元気なうちは気にならないかもしれませんが、ペットとともに暮らしている場合に起こりうる最悪の事態を考えてみることも大切だと感じました。

第12回福岡県生活支援コーディネーター連絡会

10月16日(水)、糸島市役所で開催された、第12回福岡県生活支援コーディネーター連絡会に参加しました。最初にうきは市と大木町の生活支援体制整備事業の取り組みが発表され、協議体の進め方を確認をしました。
その後のグループワークでは、地域ニーズの把握について話し合いました。ある市の方は、自治会を単位として福祉活動を組織的に行っている小地域福祉会の方たちが中心となって、70歳以上の高齢者を対象に訪問聞き取り調査を行った事を話されました。小地域福祉会のメンバーの中には民生委員の方もいて、顔見知りの関係の中で訪問調査を行う事で、細かいニーズの把握がしやすかったと話されました。
今日聞いた訪問聞き取り調査の方法は、今後調査を行う際の参考にしたいなと思いました。

協議体 全体会のご案内

平成29年4に発足した協議体は3年目を迎え、嘉麻市では5つの協議体が設置されています。協議体では、地域の公民館をまわって、地域の方と住んでいる地域のことや自分たちにできることを話し合っています。
今年も5つの協議体が集まる全体会を行いますので、ぜひご参加ください。

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日時 令和元年10月23日(水)13:30~15:30
場所 山田市民センター
参加費 無料
内容
第1部 各協議体の発表
第2部 先進地の取り組みを知ろう
「嬉野市ごましお健康くらぶ事業」の取り組み
第1層生活支援コーディネータ― 溝口 道昭さん(社会福祉法人済昭園 済昭園在宅介護支援センター )