台風8号の影響で、午前中は強い雨風に見舞われました。市内の4カ所に開設された避難所には、避難する方もおられました。
午後からは、先日の豪雨で被害に遭われた方のお宅や気になる方を訪問しました。
巡回した時点では、幸いにも大きな被害はありませんでしたが、道路には折れた枝や葉っぱが散乱していました。
今日、新たに台風10号も発生しています。9号の動きとあわせて注意していきたいと思います。
広報紙えがお159号を発行しました
今号の表紙を飾るのは、スイミング教室に通う子どもたちです。
水の中に潜ってじゃんけんをしたり、シーソーでバランスを取ったり、「こんなこともできるようになったよ」と言わんばかりに、笑顔で手を振る姿が印象に残っています。
また、下記のような内容を掲載していますので、ぜひご覧ください。
嘉麻市社会福祉協議会ホームページからもご覧になれます♪♪
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

表紙・・・スイミングプラザなつき スイミング教室
p2・・・会長就任のご挨拶、新理事・監事・評議員の紹介
p3・・・児童虐待を少しでも減らしていくためにできることは…シリーズ②
p4~5・・・平成30年度 主な事業報告・収支決算報告
p6・・・平成30年度決算(資金収支計算書)、2019年度 心配ごと相談員研修会
p7・・・ 健康づくりから見守り活動へ、誰かの困りごとをみんなで解決
p8・・・身近な人が亡くなった後に、しなければならない諸手続き…、成年後見Q&A
p9・・・法人運営INFORMATION、イベント情報、指定葬祭場紹介
p10・・・8月・9月・10月の総合相談、ご案内、香典返し・寄付
p11・・・香典返し・寄付、会員会費お礼
p12・・・ふるさとへの手紙、山田ふれあいハウスからのお知らせ、社協だよりクイズ、編集後記
次回の広報紙えがおの発行は、11月1日です。
みなさまから発行を心待ちにされるような情報紙を目指していきたいと考えていますので、ぜひご意見やご感想、暮らしに役立つ情報をお寄せください。
問い合わせ先 嘉麻市社会福祉協議会
TEL:0948-42-0751 Email:tiiki@kama.syakyo.com
第3回稲築地区福祉推進員定例会
8月4日(日)、稲築地区福祉推進員定例会を開催し、18名の福祉推進員さんが参加されました。
はじめに、7月から会長と事務局長が代わったことを受け、会長に代わり、渡辺事務局長よりあいさつを行いました。
また、今回は、先日の大雨を受けて、災害時に声かけが必要な方たちや毎年増水、氾濫している川などの危険な場所について意見交換を行いました。
本会でも、災害時に要援護者の自宅や危険箇所を巡回していますが、把握できていない部分も多いため、福祉推進員のみなさんが気にかけている方や把握している危険箇所について教えてもらいました。
まだまだ、把握できていない部分があるため、今後は、行政や消防と連携して把握できたらいいなと思いました。
熱中症に注意
「暑いですね」が、「こんにちは」の挨拶のようになるほど、日差しが強く気温が高い日が続いています。
汗をたくさんかくと、立ちくらみやめまい、頭痛や吐き気がし、熱中症かなと感じる方も多いのではないでしょうか。頭痛や吐き気まではなくても、人は寝ている間にコップ一杯分の汗が出ると言われており、自分でも気づかない間に、熱中症に陥る可能性があります。トイレの回数を気にして水分を控える方もおられますが、こまめに水分を取り、冷房をつけるなどして、環境を整えることをお勧めします。先日、看護師をしている知人と会った際に、お茶やビールなどは利尿作用があるため、水分補給には適していないと話していたのでご注意ください。
かま自立相談支援センター
かま自立相談支援センターでは、生活に窮する方々の相談をお受けしています。7月に行った支援調整会議では、3名の新規プランを作成し、行政やハローワークから助言をもらいました。
そのうちお2人は、以前もプランを立てて支援し、自立されていましたが、再び生活に窮するようになり相談を受けました。
生活上のさまざまな悩みを抱える方は、一人で悩まずに、まずはセンターにご相談ください。電話での相談は、24時間365日対応しています。
TEL 0948-43-4751(直通)かま自立相談支援セン
心配ごと相談
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
予約の必要はありません。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料です。
開催日時 8月14日、28日(水) 13:00〜15:00
開催場所 稲築住民センター
嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」7月
先日の認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」には、3名が参加されました。参加されたBさんが、認知症の母親を介護していて経験した事を話してくださいました。母親の物忘れがひどくなって、財布などを無くした際に、よく盗ったと疑われる事があったそうです。Bさんは、母親が財布をタンスにしまっている事がわかっているけれど、母親と一緒に財布を探して、母親をタンスの近くに導きながら母親自身に見つけてもらう事が大切で、自分自身で見つけてもらう事が安心につながると話されました。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今か抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話ししてみませんか。
次回の日時は以下の通りです。
日時:8月24日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
いろんな価値観
先日、金銭管理のお手伝いをしているAさんの自宅に伺い、来月の予定を打ち合わせしました。
Aさん宅には、布団やエアコンがないため、購入しないか尋ねたところ「夏は暑いから、畳の上で寝ているよ。柔らかいところで寝るのは苦手だし、今は何の不自由もなく過ごしているよ。エアコンの冷たい風は苦手で、窓を閉めきると窮屈な気持ちになるから必要ない。今の環境が1番過ごしやすいんだよ」と話されました。
布団やエアコンは、生活するうえで必需品だと思っていたのですが、それはあくまで私個人の考え方であり、人それぞれ考え方や感じ方が違うんだと気付かされたひとときでした。今後も、相手の考え方や価値観を大事にしながら、その人にとって1番良い生活を一緒に考えていきたいと思います。
災害ボランティア3日目
7月28日、今日も暑い中、昨日伺ったお宅での活動を行い、完了することができました。
明日からは、通常業務を行います。
今年も、たくさんのボランティアさんやかま福祉ネットワーク委員会の協力により、4件のお宅で作業を完了することができました。本当にありがとうございました。
災害ボランティア2日目
7月27日(土)、日差しが強く、炎天下での作業でしたが、3件のお宅で土砂の撤去作業を行い、2件が完了しました。
継続となったお宅は、昨年に続いての活動でした。本来であれば今日中に作業が完了する予定でしたが、依頼者との会話の中で、もう少し土のうを高く積んだ方が安心して生活できることがわかりましたので、明日も継続することにしました。
