心配ごと相談のご案内

今年最後の心配ごと相談を、下記の日程で開設します。2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。予約の必要はありません。ご利用の際は、直接稲築住民センターまでお越しいただき、1階の本会事務局までお声かけください。先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。


開催日時
12月26日(水) 13:00〜15:00
相談は無料です。ぜひご利用ください(^^)

上臼井東いきいきサロンフラワー教室

 12月23日(日)上臼井東公民館にて、上臼井東いきいきサロンが開催され、フラワー教室がありました。
 お正月の玄関に飾る「生け花」を作るために、講師に教わりながら松の枝を切って高さを調整したり、菊の花を挿す位置を考えながら工夫していきました。「私は手が器用じゃないからこういうのは苦手だよ」「どういう風にデザインしていこうかな」と少し迷いながらも、それぞれに進めていき、出来上がったときにはみなさん安堵の表情を浮かべていました。


 講師より、「生け花には作成者の個性が表れます。正解というものはないので、作成者が自分で考えて完成させていく課程を楽しんでほしいです」と話され、それぞれの個性に溢れた「生け花」がサロンに彩りを添えていました。

嘉麻市認知症家族の集い こころ音の会12月

12月22日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、2名が参加しました。
 目線の高さを合わせることや包み込むように触れること、焦らずゆっくり接することなど、動画を見ながら確認しました。
参加者から、「分かっていても忙しいとなかなか時間をかけて対応できないですね。家族がどれだけ思いやれるかが試されているような気がします。」と、感想を述べられました。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今か抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話ししてみませんか。

次回の日時は以下の通りです。
日時:1月26日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス

木城行政区でお試し移動販売を開催

12月20日(木)、市内のコンビニエンスストアご協力のもと、木城集会所でお試し移動販売が開催され、レトルト食品や総菜、パン、野菜、調味料、日用品など、数多くの商品が販売されました。
利用した方からは「バスやタクシーを利用しないと買い物に行けないため、家の近くで買い物ができて助かった」「自分で商品を見ながら買い物できて楽しかった」などの声がありました。
木城行政区では、今後も定期的に移動販売が開催されることとなり、「次はあれを持って来てほしい」と、商品の注文をする方もいらっしゃいました。
他の行政区から様子を見に来られた方もいて「食品だけでなく、洗剤やゴミ袋などの日用品もあるから、たくさんの商品をまとめて買うことができるね」と話されました。

なつきちゃんにし⑧

12月20日(木)、漆生本村公民館で第8回協議体なつきちゃんにしを開催し、7名が参加しました。

なつきちゃんにしでは、地域の方から買い物に困っているとの意見が出され、漆生東行政区でアンケートを実施することになりました。
買い物や通院時の移動手段をはじめ、ちょっとした困りごとをどのように解決しているか、手伝ってもらいたいことなどをアンケートで伺う予定です。
みなさんに案を見てもらったところ、「老人会でも実施したい」と手を挙げてくださったところもありましたので、後日、区長さんに相談することになりました。
また、区長さんや組長さん、民生委員・児童委員さん、福祉推進員さんが連携しやすい環境ができれば、地域での見守り活動もスムーズにいくのではないかとの話もありました。今後は山野第一行政区が行う声かけ訪問活動からヒントを得ながら、見守り活動を通じた支えあいのしくみづくりについても考えていけたらと思います。
次回は、1月17日(木)の13時30分から稲築保健センターで開催します。ぜひご参加ください。

なつきちゃんひがし⑧

12月20日(木)、銭代坊公民館でなつきちゃんひがしを開催し、7名が参加しました。
銭代坊行政区では、子ども会が復活し、定期的な廃品回収や盆踊りなどの行事を通じて、世代を超えた交流を行っています。また、分譲地が新しくできるため、若い世代が増えることが期待され、多世代が交流できる地域づくりを目指しています。
また、高齢者の集まりであるふれあい会の再開を望む声があることがわかりました。
銭代坊行政区は1区から7区に分かれており、行政区長とは別に組ごとにもリーダー的役割の方がいて、行政区長さんをサポートし窓口のような役割を担っていることがわかり、その方たちとも一緒に地域づくりを話し合っていけたらいいなと思っています
次回は1月17日(木)、10時より枝坂公民館で開催します。ぜひご参加ください。

あっとふるやまだ⑧

12月18日(火)、尾浦第一集会所であっとふるやまだを開催し、15名が参加しました。
尾浦第一行政区には買い物に困っている人が多く、昨年から移動販売ができるようになったらぜひ声をかけてほしいと言われていたため、移動販売が実施できるようになったことを伝え、開催日時や場所について話し合いました。あっとふるやまだでは、協議体がスタートした当初から、買い物について考えてきましたが、各行政区からの相談に応じて実施できるようになり、ある程度目的達成できたと考え、今後は何をテーマに話し合っていくか、みなさんで意見交換しました。
電球の交換に困っているAさんや庭の草取りに困っているBさん、息子さんと同居しているが仕事があり困りごとを相談できないCさんから、日常生活のちょっとした困りごとを手伝ってくれる人がいたら助かるとの声がありました。行政区長さんは「相談してくれればそれくらい手伝ってあげるよ」とおっしゃってくださいましたが、みなさんは、行政区長さん1人にそんなことまで相談するのは申し訳ないとの気持ちがあられるようです。地域には声をかければ手伝ってくれる人たちがおられるとのことだったため、支え合いの仕組みを作ってみてはどうかと提案したところ、やってみたいとの声が上がったため、今後は尾浦第一行政区の住民同士で支え合いの仕組みを作っていくことになりました。

福岡県立稲築志耕館高等高校から義援金を受け取りました

12月18日(火)、福岡県立稲築志耕館高等学校生徒3名と先生が来所され、みなさんで集めた平成30年7月豪雨のための義援金を、本会の村上会長に手渡されました。

この義援金は、福岡県共同募金会に送金させていただきます。ありがとうございました。

嘉穂ますます会⑧

12月17日(月)第8回協議体「嘉穂ますます会」を千手いこいの家で開催し、16名が参加しました。
初めて参加する方がおられたので協議体の説明をしました。その後、全体会の「交通体系の見直し」と「NPOつえ絆くらぶ」の話をみなさんと共有しました。そして、嘉麻市の運転免許証の返納の手続きと支援制度について情報を共有しました。参加者の方から、「今は運転しているけど返納した後の病院通院について、近くに子どもたちは住んでいるが仕事をしているから頼めるか分からないから不安」との声があがりました。
次に「皆さんのところに寄せられている相談?」を伺い、「草取りの相談があり、知人へつないだこと」「空き家の管理を頼まれていないが、冬は水道管が破裂しないように見守っている」など意見が出ました。
芥田行政区では老人会と民生委員さんが高齢者の見守りをしているが、重なって行くこともあり、また、民生委員や行政区長の経験者がおられるとのことで高齢者の見守りについて一緒に考えることになりました。
また、嘉穂ますます会では引き続きちょっとした困りごとの助け合いの仕組みづくりについて考えていくことになりました。

(次回のお知らせ)
日時:1月21日(月)10:00~
場所:下牛隈公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

昭嘉行政区クリスマス会

昭嘉公民館でクリスマス会が行われ、ビンゴ大会やフラヤンチャンバラ、アームレスリングなどで盛り上がりました。みんなで集めた落ち葉で焼いた焼きいもやお菓子を食べたり、クリスマスプレゼントをもらったり、子どもたちの賑やかな声が響いていました。


行政区長が中心となって、毎年呼びかけておられ、世代を超えた地域交流の場になっているそうです。