5月21日(月)旧宮野小学校で、嘉穂ますます会を開催し、18名が参加しました。
旧宮野小学校での開催は初めてで、回覧板を見て参加した方が数名おられたため、高齢者介護課と本会から総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)と協議体について説明しました。
その後、4つのグループに分かれて、宮野小学校区のいいところやあったらいいなと思うことについて話し合いました。
以前、分校として使われていたログハウスタイプの建物がきれいに残されていることや自然が豊かで、あじさいロードがあり、手を加えなくても自然に蛍が飛び交うこと。公園がないため、ログハウスや旧宮野小学校の校庭が活用できないのか。大型バスではなく、小さい車で大通り以外の路を回ってほしい、バスの時間があわず、帰りはタクシーで帰っている、運転免許証を返納した後の移動手段が不安など、様々な意見が出ました。
最後に、お試し乗り合いタクシーの参加者から報告してもらいました。買い物や病院など目的別に乗り合いったほうがいいのではないかといった意見や金額面の負担について質問がありました。
次回の協議体は、次の通りです。どなたでも参加できますので、気軽にお越しください。
日時:平成30年6月18日(月)13時30分
場所:千手いこいの家
カテゴリー: 協議体
なつきちゃんにし②
5月17日(木)、漆生中央公民館にて第2回協議体なつきちゃんにしを開催し、7名が参加しました。
今回初めて参加された方がおられたので、最初に協議体の役割について話しましたのち、漆生中央行政区にあるお店や施設、行事、サロン活動について教えてもらいました。食料品を販売している店は少ないのですが、医療機関や整骨院、酒屋さんが多いことが分かりました。
また、参加された方から、災害が起きた時にどこへ避難すれば良いのか、避難の方法がわからないとの声がありました。そこで、自主防災組織の例を挙げ、山田や碓井地区の活動について、みなさんと共有しました。
行政区によっては、範囲が広いところもあるため、行政区単位ではなく、隣の人同士で支えあえるような組単位で見守るしくみを、地域で作っていければ良いねとの意見がありました。どの地区でも共通してでてきた課題ですが、組に入っていない人、入っても抜けてしまう人がいて、なかなかつながりが作りにくい状況もあるとのことでした。
次回は、6月21日(木)稲築保健センターにて13時30分から開催します。ぜひご参加ください。
なつきちゃんひがし②
5月17日(木)10:00から稲築東校区の協議体を鴨生第一公民館で開催しまし、初めて参加した4名を含む15名が参加しました。
前月の協議体の振り返りをした後、鴨生第一行政区について教えてもらいました。買い物や病院、金融機関などがたくさんあり、参加した方は、「改めてみると、店や病院などがいっぱいあって、便利がいいね」と話されていました。また、サロン活動や行事、地域の施設が行うイベントなども行われています。
地域には空き家が増え、防犯上や衛生面で心配だけれど、持ち主や家族の所在が分からないと。また、住宅地と商店、県営住宅などがあり、住んでいる人の年齢層が幅広く、隣近所や組内での付き合いが難しくなったとの声もありました。
鴨生第一行政区たくさんの宝物を知ることができました。
次回開催のご案内
日時 : 平成30年6月21日 10:00~
場所 : 銭代坊公民館
協議体は、どなたでも参加できますので、気軽にお越しください。
あっとふるやまだ②
5月15日(火)、今年に入って2回目のあっとふるやまだを山田活性化センターにて開催し、18名が参加しました。まず初めに、産業振興課から嘉麻市の買い物弱者対策の経過を聞きました。行政として進めてきたことと協議体で考えてきたことを具現化する中で、商業団やコンビニエンスストアとつながることができ、移動販売の実施に向けて、少しずつ未来予想図がみえてきました。
今日は、前回の協議体で、買い物に困っていると思われる行政区を中心に、上山田、下山田、熊ヶ畑のグループに分かれて、地域の状況を整理しました。金融機関や商店、病院や施設、公園や団地、サロンや地域の行事など人が集まる場所を見える化し、地域のどなたと一緒に考えていったらいいのか、意見を出し合いました。
今日出た意見や情報は、山田地区の宝物です。次は、その地域を回って、住んでいる人に話を聞きながら、宝物を増やしていきたいと思います。
嘉麻い隊うすい②
5月11日(金)、飯田公民館にて平成30年度第2回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、11名が参加しました。
自己紹介をした後、参加した飯田行政区の方々から地域のことを教えてもらいました。公園や交番、商店が多く、お宮や地域の行事がたくさんあり、住民同士の交流の場もありました。
地域に住む心配な方や困っている方には声をかけてはいるが、遠慮される方や深く関わることを望まない方もおられ、なかなか難しいとの話がありました。
不安や困りごとを抱えたAさんやBさんと出会い、一緒に考える中で仕組みを作っていくのが協議体であり、今後も参加していただきたいことを伝えました。
次回は、6月8日(金)昭嘉公民館にて13時30分から開催します。ぜひご参加ください。
漆生本村行政区 総会
4月22日(日)、漆生本村公民館で開催された総会の中で、生活支援体制整備事業について説明する時間をいただきました。
嘉麻市には5つの中学校区に協議体が設置され、市民のみなさんが気軽に集まって、地域のことを話し合っています。自分たちの5年後、10年後を思い描きながら、住み慣れた地域で暮らしていくために、どんなしくみがあったらいいかを話し合っていることを伝えました。
みなさんに興味を持って聞いてもらえたようで、たくさん質問していただき、とても嬉しく思いました。協議体はどなたでも参加できます。ぜひ、お越しください。
なつきちゃんにし①
4月19日(木)、漆生本村公民館で協議体なつきちゃんにしを開催し、8名が参加しました。
はじめに、前年度に話し合ったことを振り返りました。これまで、買い物や通院などの移動のしくみづくりを考えてきましたが、これによって見守りのネットワークなど新たなつながりができたことをみなさんに報告しました。
続いて、各地区の行事や取り組みについて共有しました。ある地区では、地域のリーダーのなり手が少なくなっており、老人会や婦人会、子ども会がなくなっていても、獅子舞や盆踊りといったイベントは引き継がれていることが分かりました。炭住がある地区では、住んでいる人の高齢化が進んでいるという話がありました。1人暮らしの高齢者が増えたことで、災害に備えた名簿を作ろうとしても、個人情報の共有がどこまでできるのか分からないとの声もありました。
初めて参加してくださった方もいて、たくさん地域のことを教えていただくことができましたので、このことを整理してマップが作れたらいいなと感じました。
〜次回開催予定〜
日時:5月17日(木)13:30〜15:30
場所:漆生中央公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
なつきちゃんひがし➀
4月19日(木)10:00から稲築東地区の協議体を鴨生町公民館で開催しました。
今回から、地域の方々の声を聞くことと、協議体の周知を図るため各地区の公民館で開催することとなり、初めての公民館での開催となりました。
今までの協議体活動の振り返りをした後、各地域での活動や行事などを色々教えていただきました。ある地区では、公民館活動で、コーラスや習字、英語や脳トレなどの活動が定期的に行われているとのことでした。行事では土曜夜市や盆踊り、秋祭りに獅子舞などが行われ長い歴史があると伺いました。行事には、子どもから大人まで幅広い年齢の方が参加し、他の地区からも多くの方が訪れるとのことでした。別の地区では、オレンジサロンを公民館で月2回行っているお話を伺うことができました。地域の宝物を沢山教えていただきました。また、困り事としては、空き家が増え、防災の面でも心配との声があがっていました。これから、各地区の公民館で開催される協議体で地域の活動や行事などの宝物の話や困り事を伺えたらと思いました。
次回開催のご案内
日時 : 平成30年5月17日 10:00~
場所 : 鴨生第一公民館
どなたでも参加できますので、気軽にお越しください。
福岡県生活支援コーディネーター連絡会
4月18日、筑前町のコスモスプラザで開催された第6回福岡県生活支援コーディネーター連絡会に職員7人で参加しました。
最初に、福岡県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課の方から、「地域包括ケアシステムの構築」(地域包括ケアシステムとは:重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制)について説明を受けました。その後、グループワークで地域の活動や課題をどのように把握し解決していくかについて話し合いました。
今回の連絡会は、地域にある助け合いの仕組みや見守り活動などの宝物をどのように見つけるかと、困り事などの解決したいことにどのようなものがあるかをいかに把握し、地域活動にどう結びつけていくのかを学ぶことが目的でした。地域を知ることの難しさがわかりました。
地域での助け合いについては、みなさんと一緒にこれからも考え続けていきたいと思います。
嘉麻い隊うすい①
4月13日(金)、西郷公民館にて平成30年度第1回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、16名が参加しました。
今年度に入り初めての協議体だったので、自己紹介と前年度の振り返りを行った後、西郷地区の方々から地域について話してもらいました。
西郷では地域でのつながりが既にできているので、買物や掃除などのちょっとした困り事なら隣近所同士で助け合えている。奉納相撲や御宮神社の季節の祭り、ボウリング大会などの様々な行事を通じての住民交流が盛んであり、結束が強くなりやすい。現在では、西郷を災害から守る会という自主防災組織を立ち上げており、今後は訓練も行い、課題等を見つけて修正していく事や防災活動を通じての地域づくりにも取り組んでいきたいなどがあり、西郷地区について詳しく知ることができました。
また、参加者から、「西郷地区よりも京塚や出川地区の方が困っている方々が多いと思われるので、そちらで協議体を開催したらどうか。」との提案が多数あり、今後各行政区長に相談していくことにしました。
次回は、5月11日(金)飯田公民館にて13時30分から開催します。協議体は、みなさんの思いや考えを話す場です。ぜひご参加ください。