嘉麻い隊うすい⑩

 2月8日(金)、笹原公民館にて平成30年度第10回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、10名が参加しました。

 参加者にお住まいの行政区で、気になっていることについて話してもらいました。
 新道行政区長が、和太鼓のコミュニティー事業の申請をしており、通れば隣の行政区とも連携して事業を進めていきたいと話されました。
参加者からは一つの行政区だけでなく複数の行政区で事業や行事を開催することで、碓井地区全体が活性化していけばいいとの声がありました。
 また、協議体への参加者が増えるようにチラシの内容を変えて配布したり、開催前日にブログなどで連絡したらどうかとの意見があり、来年度に向けて取り入れていきたいと思います。
 次回は、3月8日(金)光代地区公民館にて13時30分から開催します。ぜひご参加ください。

訪問販売にご注意ください

広報紙の取材で訪問した一人暮らしのAさんのお宅に「ふとんを見せてください」と訪問者が上がって来られました。
不審に思い、話を聞いていると、使用している布団を確認したあと、回収などの話をしているようでした。「お客さんがいるので」とAさんが話したため、すぐに帰っていきましたが、高額な商品を売っている業者のようでしたので、注意をするよう伝えました。
突然ご自宅に来て、契約を迫られても、その場ですぐに契約せずに、まずはご家族や身近な人に相談をしてみましょう。
 また、断ってもなかなかその場を離れないようなときには、警察に通報することも大切です。誰にも言いづらいという方は、嘉麻市社会福祉協議会へご連絡ください。

筑豊ブロック市町村社協連絡協議会地域担当職員研修会

2月5日(火)、宮若市社会福祉センターで開催された、筑豊ブロック市町村社協連絡協議会地域担当職員研修会に参加しました。

「私からあなたへ~先輩からのメッセージ~」と題して、芦屋町社会福祉協議会事務局長の安部知彦さんから講演がありました。安部さんは、平成12年頃に社協を取り巻く環境が大きく変わったのをきっかけに、福祉の知識だけで社協の運営を行っていけるのか疑問に感じ、働きながらビジネススクールに通われ、経営やマネジメントについて学ばれたそうです。ビジネススクールで学んでからは、ソーシャルワークとマネジメントにおける対象者、支援者、捉え方について対比させながら考え、社協の運営を今日まで行われているそうです。また、常に10年後の社会がどうなっているかを分析し、「茹で蛙」にならないように実践を積み重ねていくことが大切であると話されました。

講演を受けて、今後は、目先のことだけを考えるのではなく、広い視野を持ち、先を見据えた実践を心がけようと思いました。

平成30年度生活支援コーディネーターステップアップ研修(第2回)

 2月5日、福岡県中小企業振興センターで開催された生活支援コーディネーターステップアップ研修に参加しました。
まず初めに、福岡市社会福祉協議会の藤田博久さんから、地域づくりの実践には、全体像の把握や有効的な手法を使ったアセスメント、社会資源の開発に向けたポイントや考え方など、勢いだけで実践するのではなく、論理的に整理することの大切さを学びました。
 その後、うきは市からの実践を聞いたうえで、藤田さんの講義で学んだ理論のどの部分にあたるのかを、事例を振り返りながら確認しました。
 午後からは、ワールドカフェ形式で「ニーズ把握がうまくいっている状態とはどのような状態か」をテーマに、グループワークを行いました。他の生活支援コーディネーターの活動や考え方を知り、SCとして悩んでいたことがすっきりし、もう一度新たな気持ちでやってみようと思えるようになりました。
 最後に、本会の木山事務局長が、協議体は会議ではないことや地域住民の主体化を求めるのではなく、客体化しないようにするという視点の大切さ、存在が認められるような包み込む地域づくりを目指していくことが大切だと話しました。

稲築地区福祉推進員定例会

2月3日(日)、平成30年度第6回稲築地区福祉推進員定例会を開催し、18名の福祉推進員さんが参加されました。
今回の定例会では、1月のブロック別懇談会で出された課題や各行政区のサロン・地域福祉部活動等について報告しました。
各行政区の共通の課題として、行政区を抜けたり入らない人が多く、つながりが作りにくいことやサロンの参加者が減っていることが挙げられていました。サロンの参加者に楽しんでもらうために、新たな取り組みを考えているところもあるようです。
また、放送された防災無線の内容を繰り返し電話で聞ける仕組みがあることが分かりました。
スピーカーの向きや雨風の音等で、普段から放送が聞こえづらいと感じている方がいらっしゃるとの話があり、みなさんで番号を共有しました。

ボランティア募集情報

社会福祉法人恵寿会 指定障がい者サービス事業所 就労継続支援B型山田学園では、作業補助をしていただける方を募集しています。
                    
日  時 月~金(9時~16時) 
※活動可能な日、時間帯でかまいません。
場  所 就労継続支援B型山田学園(住所:上山田1094-116)
内  容 タオルの折り畳み、仕分け、シャボン玉セットの袋入れ、アルミ缶・ペットボトルの選別
備  考 上履きを準備してください。
お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751

社協だよりえがお156号を発行しました

2月1日、広報紙No156を発行しました♪

EPSON MFP image

表紙・・・安全に楽しく登山をしよう~長谷山を愛する会 登山美化活動~
p2・・・寄稿 障がい者の虐待について考える
p3・・・災害に備えよう~鴨生第二自主防災会~、心も明るく元気に~上臼井東イキイキサロン~
p4・・・自分で買い物したいな~木城行政区で移動販売スタート~、若水くみ用竹筒作り~嘉穂行政区~
p5・・・今月のえがお、公開講演会のご案内、社協だよりクイズ、今月のブログ(ミーティングで)
p6・・・かまボランティア・市民活動センター情報、ボランティア募集情報
p7・・・ 今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・山田ふれあいハウスからのお知らせ、3月の総合相談、成年後見Q&A、指定葬祭場紹介
p9・・・香典返し・寄付、会員会費お礼、ご案内
p10・・・ふるさとへの手紙、空き家管理住まいるサービス、編集後記

下記からもダウンロードできますので、ぜひチェックしてみてください(^^)
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm