東峰村災害支援13日目

  • 7月18日(火)、本会職員4名で災害ボランティアセンター運営のお手伝いをさせていただきました。

本日は雨天のため、ボランティアの受け入れはありませんでしたが、資材の整理や活動場所の確認、ニーズ班の引越し作業等を行いました。
ニーズ班では、NPO法人と災害ボランティアセンターがいかに連携していくのか、マッチング班とどう連携するか等の話し合いがありました。その中で、被災地の方が笑顔になるには、人との繋がりが大切で、ボランティアが継続して活動することが必要との話がありました。

今後、ボランティアの方に「また来たい」と思っていただける災害ボランティアセンターになるよう、スタッフ一同で協力していきたいと感じました。

東峰村災害支援12日目

7月17日(月)、今日の東峰村は14時前から雲行きが怪しくなり、雷も鳴りだしましたので、ボランティアさんには早めに活動を切り上げていただきました。本会職員9名は、ニーズ班と資機材・車両班に分かれて、ボランティアセンターのお手伝いをしました。
ニーズ班が依頼のあったお宅等の活動内容に合わせてチェックした必要な資機材を、活動されるボランティアさんの人数に応じてスコップや水切り、ほうきや一輪車などを準備したり、足りなくなった資機材を活動場所に届けます。

午後からは活動場所に行き、集められた土のうをグランドまで運び、土のうの中から土を出す作業を行いました。効率よく作業を進めるため土のうをトラックに積む班とグランドで土を出す班に分かれ、おおよその作業を終えることができました。その後は、センターに戻って使用された資機材を洗いました。
今日も地域の方やたくさんのボランティアさんが活動されました。

東峰村災害支援11日目

7月16日(日)、今日も本会職員7名が災害ボランティアセンター運営のお手伝いをさせていただきました。
私はボランティア受付班のお手伝いをしましたが、初めてボランティアに参加した方だけでなく、継続してボランティアに来ていただいている方もいらっしゃって、みなさんの少しでも力になりたいとの気持ちをとても嬉しく感じました。

全体ミーティングでは、活動中の怪我についての話がありました。
小さな傷でも、傷口に付着した泥に細菌がいる場合があり、症状が悪化する可能性もあるため、注意が必要であるとのことでした。

東峰村の災害支援のお手伝いをさせていただき、住民の方の様々な想いをお伺いする機会がたくさんありました。
田畑や家屋に土砂が入り込んだこと以外にも、子どもさんの学校の問題や今後の生活が不安という方もいらっしゃって、生活面でのサポートも求められていることを感じました。

東峰村災害支援10日目

7月15日(土)、東峰村災害ボランティアセンターが開設されて2日目の今日は、連休初日ということもあり、たくさんのボランティアさんがご協力くださいました。
山や川から流れ出た粘土質の土砂は水分を含みとても重たく、また高温の中での作業となりました。今日終わらなかった作業につきましては、明日も継続して行う予定です。

本会職員は9名で参加し、それぞれの班で、ボランティアセンターの運営をお手伝いしました。
相談のあったお宅に伺い、ボランティアさんに協力していただきたい内容をお聞きし、活動に必要な人数や資機材などを確認する現地調査では、日頃からのご近所同士のつながりがとても深く、お互いの思いやりに溢れた地域だと日々感じています。

ボランティアについてお問い合わせも多くありました。ホームページやフェイスブックでも、タイムリーな情報発信をしていますので、ぜひご確認ください。

ホームページ http://tohovc.jp
フェイスブック https://m.facebook.com/tohovc/

嘉麻い隊うすい④

7月14日、西郷公民館にて第4回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し本会の職員を合わせて24名が参加しました。

協議体の説明や今までの振り返りをした後、西郷を守る会の木下会長から自主防災組織について話していただきました。西郷は昔から水害が起こりやすいため、普段から地域の方に危機感をもってほしいことや万が一に備えて緊急連絡簿などを含めた準備が大切で、不測の事態に対応できるようにすることを目標に発足されたそうです。4月の発足から組織づくりを行ってきたため、今後は具体的な活動内容等を決めていくとのことでした。
普段から顔の見える関係づくりをしておけば、災害時に限らず困った時にも相談できることから、碓井地区では引き続き、みなさんの関心の高い防災をテーマに地域づくりを考えていくことになりました。
参加者からは、「お互いが助け合える関係になればいいね」「災害を意識することで地域の絆が深まればいい」という意見がありました。
昨年実施した勉強会から数えても、今回の参加者が一番多く、新たなネットワークを広げることができました。
次回の協議体は8月18日(金)上臼井公民館にて13時30分~開催します。
どなたでも参加できますので、参加をお待ちしています。

東峰村災害支援9日目

7月14日(金)、東峰村社協をはじめとする県内社協やNPOのみなさんと協力をして準備を進めてきた、東峰村災害ボランティアセンターが東峰村小石原焼伝統産業会館に開設されました。
朝礼では、準備を進めながら並行しての立ち上げとなり、不十分な部分はあるだろうけれどスタッフの助け合いの気持ちで補いながら、スムーズにいくようにその都度変更を加えていこうと話がありました。その後、災害廃棄物の分別についての話等がありました。

本日は、合計35名(町内の方9名含む)のボランティアの皆様がご協力下さいました。本会職員も6名でお手伝いをさせていただきました。終礼で、地元の方々が車両の運転手をしてくださり、道に迷うことが無く大変助かったなどの報告がありました。今後も引き続き、ニーズ調査を行い、被災者の方の支援をさせていただけたらと思います。

嘉麻市の入浴施設を無料開放していますので、ご利用ください。

ボランティア受付で配布しております、社会福祉協議会災害ボランティアセンターのシール(名札)を見せると無料になります。詳細は現地東峰村ボランティアセンターに掲載しております。

災害義援金にご協力をお願いします

 平成29年7月5日からの大雨により、県内各地で多数の深刻な被害が発生いたしました。
 福岡県共同募金会では、被災された方々の支援を目的に義援金の募集を行っています。
 本会に寄せられました義援金は、福岡県共同募金会へ送金し、そこから福岡県の対策本部へ送金されます。そして、福岡県が設置する義援金配分委員会を通じて被災者の方々に届けられます。

     みなさまのご協力をお願いいたします。

  期  間  平成29年7月10日(月)から平成29年8月31日(木)
  設置場所  山田ふれあいハウス 
        嘉麻市社会福祉協議会(稲築住民センター内)   

          

嘉穂ますます会④

7月10日(水)、第4回嘉穂ますます会を下牛隈公民館で開催し、本会事務局を含めて22名が参加しました。

「行きたいところに行ける仕組みづくり」について、前回の協議体までに話し合った内容に漏れがないかを確認し、交通体系対策係に提出することになりました。また、民生委員さんに協力していただく聞き取り票についても、確認してもらいました。
下牛隈地区の買い物の現状として、一つのお店では商品が揃わないため、移動手段がないと買い物ができないことや荷物を持って回るのがたいへんとの意見が出ました。参加された方から「嘉穂の中で下牛隈は便利が良いし都会よ!」との声が上がり、笑いが起きて和やかな雰囲気になりました。

乗り合いタクシーの仕組みづくりを目指してきましたが、大隈タクシーさんのご協力で制度や料金に課題があることもわかりましたので、嘉穂ますます会では、バスやタクシーなどの移動の仕組みを考えていくのと同時に移動販売についても考えることになりました

次回は、8月21日(月)10:00~足白公民館で開催し、足白のみなさんの声をお聞きしたいと思います。また、協議体はどなたでも参加できますので、お気軽にお越しください(^^♪

在宅介護者日帰り旅行

7月13日(木)、在宅介護者リフレッシュ事業を開催しました。

今年は、福岡県糸島市内にある、伊都ダイニングで昼食をとり、その後、伊都菜彩に行きました。
昼食や買い物、移動の間は、参加された方々の介護に関する悩みだけではなく、日頃行っている料理のレシピや花の選び方など話しながら、昼食を食べたり、お土産を選んだりと、楽しく過ごすことができました。

「普段話せる人がいないので、たくさん話せて良かった」と、おっしゃった方がおられ、介護をされている方同士のつながりを広げていきながら、1人で悩みまず、不安を抱え込まないような環境をつくっていくことは、とても大切なことだと改めて感じました。

東峰村災害支援8日目

7月13日、今日は、職員6名で東峰村災害ボランティアセンター立ち上げのお手伝いをしました。
テント設営や物資搬入、マッチングボード作成など、明日の開設に向け、準備を進めました。

嘉麻市のみなさんもお隣の東峰村のことを心配していただいていて、毎日のようにボランティアに関する問い合わせをいただきました。ありがとうございます。
嘉麻市社協職員も交代で東峰村本所の災害ボランティアセンターにお世話になります。
募集情報は下記の通りですので、ご協力お願いします。

《開設日》平成29年7月14日(金)
《活動時間》9時から15時
《受付時間》9時から11時(ニーズ件数により早めに受付を終了することもあります)
《活動場所》
①東峰村本所
東峰村小石原730-9 小石原伝統産業会館
②宝珠山サテライト
東峰村大字福井2296番地4 東峰学園
《活動内容 》一般家屋の泥だし、家財の搬出、土のう袋作成など
《募集人数》各200名

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