7月12日、豪雨で大きな被害を受けた東峰村は、今日で1週間が経過しました。
県内の複数の社協からも職員の応援があり、旧小石原地域の第1回目のニーズ調査をほぼ終えることができました。
夕方には、NPO団体からの資機材が届いたため、みんなでボランティアセンターに運び入れました。
明日はセンターの設営準備も進めていきます。
7月12日、豪雨で大きな被害を受けた東峰村は、今日で1週間が経過しました。
県内の複数の社協からも職員の応援があり、旧小石原地域の第1回目のニーズ調査をほぼ終えることができました。
夕方には、NPO団体からの資機材が届いたため、みんなでボランティアセンターに運び入れました。
明日はセンターの設営準備も進めていきます。
7月11日、昨日に引き続き、災害ボランティアセンター立ち上げに向けた準備を進めています。
県内社協からの応援もあり、5チームに分かれ旧小石原地域のお宅を訪問し、ニーズ調査を行いました。
重機などが必要なお宅には、専門的なボランティア団体の方と一緒に訪問し、ボランティアさんで対応できるかどうかや作業を進める手順の確認などを行いました。

東峰村災害ボランティアセンターの情報はこちらからご覧になれます。
http://tohovc.jp/
14日(金)に開設予定です。
7月11日(火)、先週予定していた講座が、台風の影響で延期になったため、本日は3回目の第5期嘉麻市市民後見人養成講座の開催となりました。

嘉麻市の福祉施策をテーマに、1コマ目は、嘉麻市市民課国保年金係 村上ゆかりさんから、健康保険制度における窓口での手続き等について、2コマ目は、直方年金事務所 お客様相談室室長 本山文絵さんから、成年後見制度の関わりを含めた年金制度について説明してもらいました。
3コマ目は、嘉麻市福祉事務所保護課の田口美紀さんから、スーパーバイザーとしての立場から生活保護法について話してもらった後に、本会が福祉事務所から受託し、生活困窮者の相談窓口を開設している、かま自立相談支援センター 渡辺センター長が、生活困窮者への支援について話しました。
生活を断片的に見るのではなく、生活のしづらさに視点を置き、総合的に自分の住む地域を見ることで、今までは見えなかった気になる人が見え、「どこかに相談してみたら」と声をかけることができると、センターに寄せられた相談を交えながら、地域に住む1人の住民としてもできる役割があることを伝えました。
7月11日(火)、飯田公民館にて開催された「飯田いきいきサロン」におじゃましました。食事前の談笑時間に体制整備事業や協議体の説明を行い、アンケート調査に協力して頂きました。

「バスの本数が少ない」「車を運転できなくなったので移動手段がない」など移動に関する困りごとがあり、病院や買い物などに行けるバスがあったらいいなとの意見がありました。
次回の協議体は、7月14日(金)10時から西郷公民館にて開催します。碓井地区にお住まいの皆様と一緒に、本当に必要な仕組みを考えていきたいと思います。協議体はどなたでも参加できますので、ぜひご参加ください
7月10日(月)、今日は、3名の職員で東峰村社会福祉協議会に伺いました。ボランティアセンターの開設に向けた準備や昨日行ったニーズ調査の集計をしました。まだ訪問できていないお宅についても、NPOの協力を得ながら状況の確認を続けています。
また、ボランティアセンターの拠点となる場所について現場の確認を行うなど立ち上げに向けて、多くの方のご協力を得て、準備を進めています。
7月9日(日)、今日も東峰村社協にお伺いし、災害ボランティアセンター設置に向けた準備を行いました。国道211号線が通行止めのため、開設場所や時期について東峰村と慎重に協議を進めています。
今日は、うきは市社会福祉協議会の職員3名と本会職員7名で、小石原地域のお宅を回り、水や食料品等を配りながらニーズ調査を行いました。現在どのような生活をされているのか、今困っていることや不安に思っていることなどをお伺いし、その中で、お手伝いが必要なことについて、ニーズ票を作成しました。
お話をお伺いする中で、断水が続いているので不便だ、テレビが見られないし情報がない、独り暮らしだから心細かった怖かったなどの声が聞かれました。また、避難所で生活されている方のことやこちらの家は空き家だから心配ないよなど教えていただき、災害時には地域の繋がりが大切な情報源になることを感じました。


写真は鼓南区 今桑 東で撮影したものです。
まだ訪問できていないお宅もありますので、明日以降訪問させていただきたいと思います。
7月8日(土)、山田活性化センターにて、第4回「あっとふるやまだ」を開催し、本会職員を含む13名の方が参加しました。

今回は熊ヶ畑地区の方にお越しいただき、どのように買い物をされているのか話を伺いました。
車をお持ちでない方は、近所の方に連れて行ってもらい、嘉麻市内や市外のお店に行かれているとのことでした。
フリーマーケット形式での移動販売について話を伺ったところ、歩いて行ける場所で買い物できる仕組みがあったら便利との声がありました。秋頃に、山田地区を周っての移動販売をお試しで実施できるよう、計画していくことになりました。
また、買い物ツアーについても考えたいとの意見があったので、今後考えていきたいと思います。
次回の協議体は
平成29年8月22日(火)13時30分〜
山田市民センターで開催します。
どなたでも参加できます。
ぜひお越しください(^^)
7月8日、東峰村社会福祉協議会でボランティアセンターの立ち上げに向けた準備を行いました。
まずは、ニーズ調査から始める事になり、地名の読み方や役員さんの所在地を、避難されている方々に教えていただきながら、東峰村行政区役職員一覧をもとに、小石原地域の地図を作りました。

今日は、東峰村社協に、ボランティアについての問い合わせ電話が頻繁にあっていました。現在、立ち上げに向けて準備を進めていますので、もうしばらくお待ちください。
7月7日、今日も早朝から東峰村社協に伺い、今後の動きや現在の被災状況の把握について話し合いました。
その後は届いた支援物資の整理や自宅におられる方へ水や食べ物等を運びました。
昨日に比べ、道路の復旧が進んでいて、車で移動できる距離が増えていました。それでも、旧宝珠山村と小石原村の分断は、続いています。

夕方は、嘉麻市に戻り、東峰村社協、全社協、県社協、支援Pの方と今後の打合せをしました。
災害ボランティアセンターの開設については、現在は復旧作業優先であり、村と協議中です。
7月6日、昨日から降り続いた雨で、福岡県内にも大きな被害が出ています。
今日は早朝から、3つのグループに分かれて、市内の状況を確認しました。遠賀川上流では水量が増え、勢いを増した濁流や木々が桑野地区の橋や道路を襲っていました。住宅の1階に土砂が流れてきたお宅の方からお話を聞くことができ、これからの困りごとも一緒に考えていくことにしました。
また、被害がひどかった朝倉市、東峰村の社協にもお伺いし、お話を伺いました。
東峰村は道路が遮断されていたため、途中で車を停め歩いて、社協事務所がある喜楽来館に到着しました。物資が足りないとのことでしたので、一旦嘉麻市に戻り、急いで調達し、届けました。写真は、東峰村の国道211号線です。

明日も東峰村にお伺いし、協力できることからお手伝いする予定です。