小修繕ボランティア講座開催のお知らせ

 地域の高齢者などから、「ゴミ出しの際に集積ボックスがなく、回収車が来るまでに猫やカラスから荒らされて困っている」という声が届きます。
 そこで今回の講座では、軽微な小修繕の技術を高めて高齢者などの困りごとの解決につなげていくため、木材を使ったゴミ集積ボックスを製作したいと思いますので、ぜひご参加ください。  

1.対象者
 ・市内在住または在勤している方
 ・小修繕ボランティアに興味・関心のある方

2.開催日時
 令和5年10月27日(金) 13時30分~16時30分

3.開催場所
 夢サイトかほ 工作室

4.参加費
 無料
 ※製作したゴミ集積ボックスは持ち帰ることができません。

5.定員
 10名程度(グループ分けを行います)

6.募集期間
 令和5年8月1日(火)~9月15日(金)

7.申し込み・お問い合わせ先
 嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-43-3511

子どもの教育費を考える研修会を開催します

 令和2年から新しい奨学金制度や私立高校授業料の実質無償化がスタートしましたが、家計における教育費の割合は大きく、大学生の約半数が奨学金を利用し、卒業後は借金を背負って社会に出ています。世帯収入は増えないまま食品や日用品、光熱水費などの生活必需品の高騰は続き、家庭の負担が増加しているのが現状です。

 子どもの進学を控える親御さんの中には、教育費に回せる余力が減り、漠然としたお金の不安を抱いている方も多く、進学にはいくらお金がかかるのか?進学に際しての就学支援制度を知りたいなどの声を聞くことが度々あるため、子どもの教育費を考える研修会を開催したいと思います。

 子どもの将来を見据えて、教育にかかる費用などを具体的にイメージできる機会ですので、ぜひご参加ください。

《日時》令和5年9月23日(土)午後1時30分~午後3時30分(受付:午後1時~)

《会場》夢サイトかほ 大研修室

《内容》テーマ「周りの人はどうしているの?教育費と奨学金の最新情報」 講師 一般社団法人みらなび代表 冨山 一行さん

《定員》30人程度

《参加費》無料

《申込締切》令和5年9月15日(金)

《申込・問い合わせ先》社会福祉法人嘉麻市社会福祉協議会 かま自立相談支援センターまで ℡ 0948-43-4751

7月7日からの大雨による福岡県内の災害ボランティアセンター開設について

 7月7日からの大雨により、福岡県内において5市町村で災害ボランティアセンターが開設されています。ボランティア活動の参加条件等の詳細については、福岡県社会福祉協議会のホームページをご覧ください。

福岡県社会福祉協議会のホームページは下記のURLをクリック
           ↓

令和5年7月7日からの大雨に関する災害支援情報 – 社会福祉法人 福岡県社会福祉協議会 (fuku-shakyo.jp)

 尚、嘉麻市社会福祉協議会では、東峰村社協が設置した災害ボランティアセンターの運営に協力しています。道路が寸断され被害状況が把握できていないところもありますが、大きな被害が予測されるため、みなさまのご協力が必要です。事前登録制となっていますので下記のURLからご登録をお願いします。

東峰村の災害ボランティア事前登録のページはこちら
           ↓

災害ボランティア事前登録のお知らせ | 社会福祉法人 東峰村社会福祉協議会 (toho-shakyo.net)

 また、ボランティア活動を予定されている方は、お住まいの市町村の社会福祉協議会もしくはWEBにて「ボランティア活動保険」に加入いただきますようお願いいたします。

専用WEBでのボランティア活動保険加入申し込みページはこちら
           ↓

ボランティア活動保険加入のお申込み – 全国社会福祉協議会 (saigaivc.com)

大雨による被害状況確認のため地域を巡回

 九州北部では7月8日から長雨が続き、7月10日の未明から朝方にかけての大雨により、嘉麻市でも警戒レベル4相当の避難情報が発令され、河川の氾濫や土砂災害の危険性が高い状況となりました。
 本会では、7月10日の雨脚が弱まった午前11時頃から3つのグループに分かれて市内を巡回しました。
 河川の増水により道路が浸水して通行止めとなっていたり、崖が崩れたところもありましたが、民家への被害は確認できませんでした。事務所に戻って市内の被害状況を防災対策課に確認したところ、現時点では土砂が流入したり浸水したとの連絡は入っていないとのことでした。
 しかしながら、隣接する東峰村や朝倉市、久留米市では大きな被害が発生しています。災害ボランティアセンターの受け入れ情報など詳細が分かり次第、ホームページで随時お知らせしますので、ご協力をお願いします。

桑野行政区
嘉麻峠
樋渡行政区
千手川(下臼井西行政区)
山田川(昭和行政区)
遠賀川(樋渡行政区)

新人職員が入職しました

 2023年も4月を迎え、新年度がスタートしました。気候もあたたかくなり、さわやかな青空が広がるなか、4月3日(月)に新人職員3名が入職しました。新人職員のみなさんは環境が変わり、この1週間は緊張と不安の日々だったことでしょう。
 これからたくさんのことを経験し、悩むこともあると思いますが、職員同士で声をかけあい、助け合える関係を築いていきたいと思います。

大同生命厚生事業団 助成事業の募集について

公益財団法人 大同生命厚生事業団から、助成事業の案内がありましたのでお知らせいたします。

【助成対象】
①2023年度「シニアボランティア活動助成」
 社会福祉の推進に役立つボランティア活動を行なっているか、または行おうとするシニア(年齢満60歳以上)が80%以上のグループ(NPO法人を含む)
ただし、過去3年以内に当財団の助成を受けたグループは除く。

②2023年度「ビジネスパーソンボランティア活動助成」
 社会福祉の推進に役立つボランティア活動を行なっているか、または行おうとするビジネスパーソン(会社員、団体職員、公務員、経営者、個人事業主)が80%以上のグループ(NPO法人を含む)
ただし、過去3年以内に当財団の助成を受けたグループは除く。

【助成内容】
1団体あたり原則10万円
特に内容が優れている場合は20万円限度で助成

【公募期間】
令和5年4月1日(土)~5月25日(木)当日消印有効

詳しくはホームページをご覧ください。
公益財団法人 大同生命厚生事業団 (daido-life-welfare.or.jp)

大雨災害等に備えて一般社団法人飯塚青年会議所と協定を締結

 嘉麻市社会福祉協議会(以下、本会という)と一般社団法人飯塚青年会議所は、令和4年10月13日(木)に災害時における協力体制に関する協定を締結しました。
 
 この協定は、本会が設置する災害ボランティアセンターの運営を飯塚青年会議所が支援し、被災者支援活動を迅速かつ効果的に行うことを目的としています。
(飯塚青年会議所が本会の要請に応じて行う支援の内容)
・被災者等を対象とした災害ボランティア活動への参加協力
・災害ボランティアセンターの設置・運営に係る備品・資機材等の提供、貸与の可能な範囲での協力
・専門的な技能等を活用した支援活動への可能な範囲での協力
(情報交換)
・災害時においてこの協定が円滑に運用されるよう、必要に応じて情報交換を目的とした会議等を開催する。

新型コロナウィルス感染症の影響による一時的な生活資金の特例貸付の終了について

令和2年3月23日から、新型コロナウィルス感染症の影響を受け、休業や失業等により生活資金でお悩みの方に向けて、生活福祉資金コロナ特例貸付を実施してまいりましたが、令和4年9月30日をもって申請受付が終了となりましたので、お知らせします。

詳しくはこちら

引き続き、生活にお困りの際は、かま自立相談支援センターへご相談ください。