不審者にご注意ください

最近、嘉麻市役所や社会福祉協議会の職員を名乗ったり、提携していると偽り、高齢者のお宅を訪問している不審な人たちがいるようです。
今のところ、何かを売りつけられたり、盗られたりといった話は聞いていませんが、家族や生活状況など、いろいろなことを聞かれるそうです。
知らない人を簡単に招き入れたり、個人的な情報を話したりしないでください。身分証明証の提示を促し、名刺をもらうなどして、どこの誰かを必ず確認してください。

同じような困りごとを

最近、地域の方から草取りに困っているとの相談を受けます。
「若い頃は自分でしていたが、年齢を重ねて足腰が痛くなり、庭の草木が伸びて困っている。近所の人に相談して切ってもらっていたが、近所の人も病気になり手伝えなくなった」と。
ご自身でできなくなった理由や手伝ってくれていた人はそれぞれですが、多くの方が困っていると聞きます。地域には同じように困っている方がいらっしゃるので、お住いのそれぞれの地域で、解決に向けて話し合うことができたらなと思います。

体重が

今日は、定期的に伺っているお宅におじゃましました。最近、体重が増えてお医者さんから少し体重を減らすように言われたそうです。
暑い日が続き、ついついスポーツドリンクや甘い炭酸のジュースを飲んでしまう事も原因の1つのようです。スポーツドリンクは意外にも糖分が多いので、お茶や水をお勧めしました。
脱水予防は大切ですが、みなさんも糖分の摂りすぎにはご注意下さい。

福岡県日常生活自立支援事業専門員研修会

8月28日、春日市クローバープラザで開催された、福岡県日常生活自立支援事業専門員研修会に参加しました。
愛知県淑徳大学の瀧 誠(たき まこと)さんから、アルコール依存症や精神疾患を持った方への支援のあり方について、講義や事例検討を通して学びました。
アディクションの特性や治療の過程、関わり方の理解を深めた上で、事例検討を行いました。質問を繰り返しながら、全体像を深め、事例提供者の悩みに対して、グループで「こうしたらどうか」という提案を行ったり、関わりが難しく、うまくいっていないと感じるケースでも、危機的状況に陥ることなく、ご本人の揺れに合わせて関わることができているケースを共有しました。
連携とは役割の分担であることや視点の異なる関係者と一緒に関わっていくことの大切さ、ご本人の身体上、精神上の限界が来た時を悪く捉えるのではなく、仕切り直しができると捉えることが大切だと学びました。

新学期が始まりました

今日から、市内のほとんどの小中学校で2学期がスタートしました。
久しぶりに、ランドセルを背負った子供たちの通学風景を目にし、夏休みも終わったんだなと実感しました。
横断歩道に立っている安全協会や民生委員の方々は、子どもたちと元気に挨拶を交わしながら、「久しぶりやね、新学期も頑張ろう」と声をかけておられました。

ボランティア募集情報

 夏も残りわずかとなってきました。悔いのないように過ごして、新しい季節を迎えたいと思います。
 さて、本日はボランティア募集情報のご案内です。社会福祉法人幸内会筑豊学園では、入居者の見守りやレクリエーションのお手伝いをしていただける方を下記のとおりに募集しています。

日時 月~金(9時~16時) 
※活動可能な日、時間帯でかまいません。
場所 上山田531番地94
内容 入居者の見守りやレクリエーションのお手伝い、洗濯物の折り畳みなど
備考 上履きを準備、動きやすい服装。※事前に面談を行います。
お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751

嘉麻市認知症家族の集い こころ音の会8月

 8月25日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加しました。
 Aさんが、日本で使われている認知症の薬が外国では使われなくなっている傾向があり、将来は薬が減っていくのではないかと話されると、Bさんは、認知症の方は薬を飲んでしまったことを忘れてしまう。薬の殻を捨てずに用意して、聞かれたら見せて納得してもらっているが、薬が減ると少しは負担が減るかなと話させました。
 また、先月の西日本豪雨に話が及ぶと、避難所へ行きたくても車がなくて移動できなかった人もいると思う。その場合の新たな移動手段の仕組みがあればいいなとの意見が出ました。
 嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、お互いの体験や情報を交換をする場です。次回の開催は下記の通りになります。事前申し込みは必要ありません。お気軽にご参加ください。

日時:9月22日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス

炭鉱の記憶

先日、ある方から、碓井小学校のグランドから見えていた炭鉱住宅の写真があるよと、教えていただきました。
碓井に住んでいた方や働いていた方、炭鉱が栄えていた頃の話をお聞かせください。また、お話ができる方をご存知でしたら、ご紹介下さい。

ご報告とお礼

8月10日に最後の活動を完了した後に、ボランティアセンターの片づけや報告書の作成を行いました。データ入力をしていくと、前回お知らせした内容に誤りがありましたので、ご報告いたします。

●嘉麻市災害ボランティアセンター
個人ボランティア登録数285人
団体登録数14団体
活動回数80回
活動延人数755人

たくさんのご協力、ありがとうございました。

草木の生命力

今日は、法人後見事業の利用者さんで施設に入所されているため、月2回の訪問日に合わせて空き家になっているご自宅の様子を見に行きました。
前回訪問時には、「壁に少し草が張っているな。そろそろ草刈りをしたほうが良いかな」と思っていたのですが、今日見ると、屋根瓦に届くまで延び、等間隔で壁に根のようなものが張っていたので、慌てて引っこ抜きました。草木の生命力には驚くばかりです。
市内にはたくさんの空き家があり、地域の課題になっているケースもあります。防犯上の心配もあるため、少しでもきれいにしておきたいものです。