不安でいっぱい

九州南部で降り続く大雨。
テレビで避難指示の呼びかけや土砂崩れの映像が流れるたびに、大きな不安に襲われます。被害に遭われた方や怖い思いをされている方々のことを思うと、いたたまれない気持ちでいっぱいです。
昨年、嘉麻市でも西日本豪雨の影響で、土砂崩れや床上浸水などの被害が発生し、たくさんのボランティアの方々に協力していただきました。
被害に遭われた方々のお宅には、災害後も定期的に訪問し、生活状況や新たな困り事がないかなど、お話を伺っています。
Aさん宅に寄ってみると、雨の中、高齢の奥さんが、空の様子や裏山から流れる水の量、色を確認していらっしゃいました。
ご主人が体調を崩しており、避難場所に行く手段を確保できるか不安に感じているそうです。早速ケアマネージャーや家族に連絡を取り、いざというときの対応を考えることになりました。

大雨にご注意ください

あす7月3日から4日にかけて九州全域で大雨の予報が出ています。1日の雨量が平年の1ヶ月分の雨量を超える恐れもあるそうです。
現時点でも、嘉麻市に大雨注意報が出ています。情報を随時確認し、みなさん一人ひとりが「自分の命は自分で守ること」を意識して早めの避難を行なってください。

西日本を中心とした大雨被害について

6月29日(土)から、西日本を中心に梅雨前線の影響による大雨被害が続いています。メデイアでも報道されているように、河川の氾濫や浸水被害が出ています。
本会のボランティアセンターでも、被害のあった地域の社協からボランティアセンターの開設等の情報が入り次第、ブログでお知らせをしたいと思います。