災害ボランティア情報

8月27日(火)の夜から28日(水)の昼過ぎにかけて、九州北部地方を中心に線状降水帯の影響により、猛烈な雨を観測し、県内各地でも大雨による被害がありました。
その中で特に被害の大きかった、筑後市、久留米市、八女市において災害ボランティア活動を行う事が決定しました。詳細は下記の通りです。

【筑後市災害ボランティアセンター】
設置場所:筑後市総合福祉センター(筑後市野町680-1)
募集要件:筑後市内在住の方、又は筑後市内に通勤・通学をしている方のみ(18歳以上)。募集定員になり次第受付締切。
詳細は筑後市社協のHPやFacebook、Twitterでご確認ください。

【久留米市】
8月29日(木)午後より災害ボランティア相談窓口を開設しニーズ相談とボランティア募集を開始。ボランティア受付は事前登録制となっています。詳細は久留米市社会福祉協議会のHPを確認してください。
相談窓口への相談内容等を踏まえ、災害ボランティアを行う予定です。
9月1日(日)は雨の予報のため中止です。

【八女市】
8月29日(木)午後から、社福連や八女市社協職員等で災害ボランティア活動を行っています。
ボランティアの公募の予定はありません。

ボランティアに行かれる際は、最寄りの社会福祉協議会でボランティア活動保険への加入をお願いします。

フリースペース

8月29日(木)、寄ってこハウスでフリースペースを開催し、5名が参加しました。
今日は、Aさん親子が2年ぶりに参加し、久しぶりの再会となりました。Aさんが描いた絵を見せてもらい、絵の話やカードゲームの話を聞くなど、みなさんと楽しい一時を過ごしました。
かまひきこもり相談支援センターでは、自宅中心の生活をしている方やそのご家族の相談を電話やメールで受け付けています。
ご自宅に訪問することもできます♪
TEL: 0948-42-0751
E-mail: tiiki@kama.syakyo.com

第35回 嘉穂地域福祉推進委員会を開催しました

8月27日(火)、嘉穂老人福祉センターで第35回 嘉穂地域福祉推進委員会を開催し、7名の委員が参加しました。
 まず、委員会選出の本会評議員の選出について協議し、1名選出されました。
次に、委員会の選出母体について話し合い、嘉穂地区にある社会福祉法人の施設から委員を選出できないだろうかとの意見が出ました。
 事務局より昨年及び今年の嘉穂地区での災害ボランティアの活動について報告した後、委員のみなさんと意見交換しました。委員からは「昨年の西日本豪雨で被災された家に行政区のみなさんで手伝いに行った」という話があり、地域とのつながりが強いことが嘉穂地区の強みだなと感じました。
今後も、委員のみなさんと地域づくりについて考えていきたいと思います。

あっとふるやまだ⑤

8月27日、木城集会所であっとふるやまだを開催し、9名が参加しました。
木城行政区での開催は初めてだったため、協議体の役割を話した後にみなさんの困りごとやご近所同士の関係、地域の行事やつながりについて話を聞きました。
参加者のAさんは、 84歳で一人暮らしの女性です。車を運転し、ハシゴに登り庭の草木も切っています。「今のところ自分でなんでもできるから大丈夫」と話されましたが、隣に座る膝の悪いBさんは「私にはできない」と答えられました。Aさんに、「じゃあ、5年後にもできますか?」と聞くと、「それは無理かな、自信がない」と答えました。
解決の仕組みづくりまで話すことはできませんでしたが、自分と同じように困っている人がいるかもしれないと気づくことができました。
次回は10月に開催する全体会について話したいと思っています。

ご注意ください

本日17時40分、嘉穂地区と山田地区に土砂災害に関する警戒レベル3、避難準備・高齢者等避難開始が発令されました。
土砂災害の発生しやすい地区の方やお年寄りの方など避難に時間のかかる方は、食糧、飲料水等の避難の準備を整え、危険だと感じたら早めの避難をしてください。
開設している避難所は、熊ヶ畑分館、山田市民センター、上山田住民ホール、白馬ホール、下牛隈公民館、嘉穂総合体育館、宮野分館、足白分館、千手分館、はせ一里館、山田ふれあいハウスです。

白い糸

Aさんの足首にはいつも白い糸が巻かれていて、何かのおまじないかな?と気になっていました。
先日、「これは何か意味があるんですか」と聞くと、転ばないようにと願いを込めながら糸を巻き、毎月31日には新しい糸に変えていることを教えてもらいました。
転ばないことを目標にしているAさんですが、このおまじないを続けることで、歩行にも気をつけるようになっているそうです。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」 8月

8月24日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加されました。

 参加されたBさんが、8月初旬に体調を崩された話をされました。「認知症の家族を介護するにしても、病院に面会に行くにしても、自分の体調をきちんと整えることがまずは大切だという事を改めて感じた」と気持ちを話されていました。
 暑い日が続きますが、来月もみなさん体調を崩さずに集まって話ができたらなと思いました。

 嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今か抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話ししてみませんか。

次回の日時は以下の通りです。
日時:9月28日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス

夏休み最後の週末

図書館に寄ると、夏休み最後の週末を迎えた小学生が本を借りにきていました。「宿題は終わった?」と声をかけると、元気な声で「3日で終わらせたよ」と答えてくれましたが、近くには、懸命に宿題に取り組んでいる子や自由研究のテーマを探す子の姿があり、人それぞれでおもしろいなと感じました。

なつきちゃんにし⑤

8月22日、軽費老人ホーム稲穂園にて、第5回協議体なつきちゃんにしを開催し、10名が参加されました。

稲穂園は、利用者だけでなく、すぐ近くの団地に住む人たちを日頃から気にかけていて、電球の交換など生活上のちょっとした困りごとの相談に無料で応じているそうです。
協議体の参加者の中で、実際に電球の交換をお願いしたことがあるAさんの話を伺うと、遠慮の気持ちもあるが、本当に必要なときには稲穂園にお願いしようと思っていると話されていました。

また、今後、デイサービスの送迎をしている人たちに声かけや見守りをお願いできないかとの意見もありました。
稲穂園以外にも、地域の総合相談窓口を開設しているところがあると思いますが、歩いて行ける距離に、もしものとき頼れる場所があれば心強いだろうなと思いました。

次回は、9月19日(木)13時30分から稲築地区公民館で開催します。ぜひご参加ください。